破綻劇、その後は?

サブプラ問題が、ここに来て大きな展開をみせています。

リーマン・ブラザーズの破綻、AIGへの公的資金注入(FRB)、ロイズTSBのHBOS救済合併、モルガン・スタンレーの身売り、、、欧米では、今、金融再編成が起きています。今後、続々と出てきそうです。

社員のボーナス平均額が7200万円という超名門ゴールドマン・サックスは、2007年いち早くサブプラから手を引き、逆に「売り」に転じていましたが、それでも経常利益70%減と厳しい状況を呈しています。他の投資銀行、ファンド、商業銀行は本当に大丈夫でしょうか?

まぁ、そんな今回の国際金融資本の瓦解状況を、何も出来ずにただボーゼンと眺めているだけのヤッズ★ですが、実はネットで「真の原因」や「危機の構図」をいろいろ調べているのです(笑)。

そんな状況の昨今、このサブプラ崩壊に関して、いろいろな見方がありました。
(決して新聞には載らない極秘情報ですw)

1つは、投資銀行を商業銀行の傘下に組込んでFRBのコントロール下に置くことを狙ったというものです。しかし、その肝心要の投資銀行が倒産・解散してしまったら元も子もないですね(笑)。

でも、今回のリーマンのように「米連邦倒産法11条」チャプター11(再建型倒産処理手続)の申請は、日本の「民事再生法」に相当するもので、債務者自らが債務整理案を作成でき、会社の解散・倒産とまではいきませんが、あえてここまでする必要はないように思えます。

もう1つは、ロックフェラーの子分であり、英語もロクにしゃべれないブッシュ大統領却下は、サブプライム問題が発生した頃、サウジにイラク撤退を条件に融資を懇願していたといいます。そんな国際金融資本べったりで手先でもある大統領却下が、10月に「経済非常事態」宣言をするだろうという意見があります。

******************************************************************
US To Declare October ‘Economic Emergency’, Suspend Elections
(10月の米「経済非常事態」宣言が選挙を中止する)

ロシア連邦保安庁(FSB)は、9月16日に「ブッシュ大統領は10月5日から12日の期間に「経済非常事態宣言」を発令して11月4日に予定されている大統領選挙を無期限に延期するという警告をイングランド銀行(Bank of England)がアメリカ連邦準備銀行から受けた」とロシア政府に報告した。

■whatdoesitmean.com
http://www.whatdoesitmean.com/index1141.htm
******************************************************************

大統領選挙を無期限に延期にする権限は、今の大統領の権限の中にはありません。大統領の任期は米国憲法で明確にうたわれているからです。でも、非常事態発令後のFEMA(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)ならば、憲法すら停止でき、無期限延期も可能です。

これはマーシャル法(戒厳令)を発動し、FEMA管理に移行するということでしょうか?



■FEMA
MountWeatherFEMA.jpg

FEMAとは、アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(Federal Emergency Management Agency of the United States)の略で、洪水、ハリケーン、地震、原子力...等の災害に際して、連邦機関、州政府、その他の地元機関の業務を調整することを請け負い、復旧に際しての資金面からのバックアップをも行う機関として知られています。

FEMAの本部は、ワシントンから西に70km程行ったヴァージニア州ブルーモントの通称マウント・ウェザー(Mount Weather)にあり、写真のように表向きはこじんまりとしていますが、ここの地下は発電施設・住宅・政府機関・地下交通網等を備えた地下10階建ての巨大地下都市となっていて、多数の人間が居住可能であるといわれています。

もし、アメリカが核攻撃を受け「アメリカ合衆国政府」が消滅した場合でも、マウント・ウェザーが「新しい政府」の中枢となります。既に選ばれた6500人の生存者リストが作成されており、写真を貼り付けたIDカードをそれぞれ持っているといいます。

いったいどんな人物がリストに掲載されているのか、知りたいところです。

他にも地下巨大都市は、メリーランド州リッグス・ロード、ペンシルベニア州、テキサス州デントン、コロラド州デンバー、ワシントン州ボセル、ウェスト・ヴァージニア州、ノース・カロライナ州にも、同様の巨大地下政府都市があり、既に建設は終了しているそうです。

ただし、これはあくまでFEMAの表向きの顔です。

この機関は年間数10億ドルという秘密予算を持っており、法律を停止し、全国民を移動させ、令状なしに市民を逮捕拘留し、裁判なしに市民を拘束するという権限まで持っています。下記がその令状の項目です。これを見るに、ある意味、アメリカ大統領や議会よりも多くの権力を持っているといえそうです。しかも、それが議会の承認無しに、大統領令だけで成立するのです。

アメリカ合衆国大統領特別命令
●第10995号 「全報道機関の接取」
●第10997号 「全ての電気ガス石油エネルギーとその施設の接取」
●第10998号 「全食料と農場の接取」
●第10999号 「車両等の輸送手段、高速道路、港の接取」
●第11000号 「全市民への強制労働命令権」
●第11001号 「全病院、福祉施設、教育機関の接取」
●第11002号 「全市民の個人情報の政府への登録義務化」
●第11003号 「全航空機、空港の接取」
●第11004号 「住宅予算局を窓口とした全市民の強制移住命令」
●第11005号 「全鉄道、運河、倉庫の接取」
●第11490号 「政府の全権利、機能のFEMAへの移譲」

日本占領下のGHQ並み、いやそれ以上の権力がありますね。特に「政府の全権利、機能のFEMAへの移譲」など、この機関は何の根拠があって人に命令などできるのでしょうか?

巨大台風カトリーヌの災害が発生した際、FEMAが活動したしたことは有名ですが、この際にも避難者を助けることに最大限注力せずに、いかに組織を機能させるかに重点を置いていたと非難されています。これはあるXデーの為の予行演習だったのかもしれません(爆)。

で、そのXデーとは何なのか?(笑)   ドル崩壊???

革命や暴動が殆ど無い日本人には到底考え及ばないことなのですが、停電があっただけで暴動が発生する米国ならば、治安維持の為にはこのような措置を予め準備しておくことは当然なことなのかもしれませんね。

更に、このFEMAと関連があるのでは?というのが、大量の強制収容所と棺桶です(笑)。



■強制収容所と棺桶
今、アメリカ国内に数多くの強制収容所が作られていて、それと並行するかのように、膨大な数のプラスティック製の棺桶(coffin)が用意されている(一説には数十万人分)という話をネットで見かけたことがあります。

最初、聞いたときは半信半疑でしたが、、、、(笑)。

刑務所ではなく、強制収容所なのですよ!

その新築の収容所は、鉄道軌道が構内に引き込まれており、一度に多数の人間を収容所中に連行できる構造になっているのです。そんなに多くの人を一度に連行する収容所とは、いったい何の為にあるのでしょうか?今は戦時中でもないのに。。。。。。

こういった強制収容所が全国で800カ所も計画されており、大半の収容所は2万人と小規模ですが(それでも多いw)、アラスカは200万人規模であるといいます。マーシャル法(米国の戒厳令)の発動により、「愛国者法」「全世界反ユダヤレビュー法」を絡めて、FEMAによる逮捕状無しの逮捕で、一挙に住民を強制的に収容する段取になっていると噂されています。

■荒野の声 NO.48
http://www.ne.jp/asahi/petros/izumi/arano/arano080228.html




(強制収容所と50万個のプラスティック製棺桶)

■FEMA強制収容所の詳細動画
■棺桶の詳細動画

ここまで来ると、破綻劇は出来レースじゃないかとさえ思えてしまう(爆)。



ちょっと身の毛もよだつ怖~い話ばかりしてしまいました。
でも、こんなポジティブな意見だってあるのです(笑)。

それは、、、、今回の金融破綻劇は、NESARA法案の実施のさきがけである。
しかも、それは宇宙人(ET)によって慎重に企画され準備されていた、、、、

このNESARA法案とは、FRB解体、金本位制採用、所得税廃止、米国財務省通貨「レインボー通貨」の発行、銀行負債を免除、所得税廃止、隠匿技術の公開、異星人の存在公表...等を格子とした、まさに夢のような法案です。

まぁ、ヤッズ★は「異星人いない派」なのですが、この法案だけは、是非とも公布してください。
おながいします。

ただ、気になるのはWIKIPEDIAにすら載っていない点でしょうか!(爆)
(ホントに存在するのかすら怪しいw)

******************************************************************
これらの闇の残党の最後の抵抗を打破するため、友好的ETたちは非常に複雑な作戦計画をシナリオとして作り上げ、実行してきた。これが今回のサブプライム危機に伴う金融システムの全世界的な大崩壊の真相なのである。従って、我々は出来事の暗い側面だけに目を奪われていては、真相を見誤るのであって、決して悲観して落ち込む事はない。NESARAの公表という、極めて複雑なシナリオに隠された劇的なクライマックスはもうそこまで来ているのである。

友好的なETが存在するのか、否か。それは人々の意見が別れるところだろう。しかし、この事に関しても色々なメッセージが出されている。曰く、「10月 14日の夜にその重要なシグナルが現われる」、と。我々は、もうそろそろ現代科学というカルト宗教的な呪縛から自由になる時が来ているのかも知れない。 10月14日を境にして、古いパラダイムに捉われていると、自らの精神に異常を来たすような自己矛盾に陥らざるを得なくなる。

■仙道楽々情報
http://lala-rep.com/?p=213
******************************************************************

ここでも10月14日です(爆)。

以前、10月14日に宇宙人が超巨大UFOに乗ってやってくる!という記事を書きましたが、この日は何か特別なことでもあるんでしょうか?

日本では「鉄道の日」ですが、記憶に残る大きな出来事は、1974年の長嶋茂雄の引退試合です。
でも、昨今はブーさんの誕生日といった方がウケがいいかもw
(『くまのプ^ーさん』の原作発表日)

FEMAか、、、、NESARAか、、、UFOか、、、、
俄然、10月中旬は目が離せない時期ですね♪

まぁ、どんな激動が起きても、、、、、

我がニッポンは永久に不滅です!(爆)
スポンサーサイト



コメント

コメント(2)
ドル大丈夫なんでしょうか?
FRBも苦肉の策なんでしょうが、ついこの前10兆円だしたばっかで

今回9兆円、まさにジャンジャンバリバリ状態ですね。

アメリカがこけたら日本もやばいですし、

今回の金融危機がETの仕業であることを祈ります(爆)


ちなみに、空売り規制が強化されたみたいですが、

そもそも、空売りって倫理的にどうなんでしょうね?


Iku

2008/09/19 21:31 URL 編集返信
Ikuさ~ん♪
コメントとありがとうございます!

>ドル大丈夫なんでしょうか?

ホントやばい状況です。{{{{( ▽|||)}}}}ぞぉ~~~~~
ソ連崩壊を予言した経済学者ラビ・バトラですが、勝ったといわれる資本主義も2008年~11年には崩壊すると予言してますからね~。
で、資本主義崩壊した暁には、金利を使って人から搾取されない、もっといい世の中になるだろうと思っています。やはり、「世界の江戸ハルヒ」化しかないなw

>FRBも苦肉の策なんでしょうが、ついこの前10兆円だしたばっかで 今回9兆円、まさにジャンジャンバリバリ状態ですね。

FEBの総資産、つまり与信能力のうち半分は昨年のサブプラ問題と今回のAIGで使い切ってしまったそうです。今後、続々と後に続く破綻先を救済するのは不可能との見方があります。持って1年程度か。。。。

>アメリカがこけたら日本もやばいですし、今回の金融危機がETの仕業であることを祈ります(爆)

かつて、アメリカがくしゃみをすれば日本は風邪を引くといわれましたが、今回の金融危機では債務国である日本は、債務放棄がどうなるかというのが懸念材料です。ハイパーインフレによって、この放棄分の影響を小さくするぐらいしか手はないのかもしれません。

>ちなみに、空売り規制が強化されたみたいですが、そもそも、空売りって倫理的にどうなんでしょうね?

まぁ、マネーに倫理などないですから、、、、こういった世の中は早く是正されるべきだと思いますが、資本主義という大きな化け物がいなくならない限りダメでしょうね。

ヤッズ★

2008/09/21 22:54 URL 編集返信
コメント投稿
非公開コメント

プロフィール

ヤッズ★

  • Author:ヤッズ★
  • ヤッズ★(八頭)です♪
    『恋のフェロモン・ボンバー』絶賛発売中!(大嘘)

    ちなみにリンクフリーです♪

    (このブログについて)

最近の記事

最近のコメント

FC2カウンター

全ての記事を表示する

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

ぼんのう

ブログ内検索

リンク