「精神的な道を歩んでいる人は、現世的な情熱、人間的な欲望を全て捨てているように見える。じつはそうではなく、情熱や欲望を理解し、幻想を見きわめ、自分のためにならない情熱を遠ざけているのだ。そのいっぽうでは幻想を愛している。
幻想は完全に自由になるチャンスでもあるからだ。・・・・・・・・・
悟りとは、情熱を否定することではない。結果への執着を否定することだ。・・・・・期待なしに人生を生きること-具体的な結果を必要とせず生きること-これが自由である。これが神性である。」(①173~174P)
ヤッズ★の座右の書、ニール・ドナルド・ウォルシュ著「神との対話」に載っている言葉です(笑)。
このブログの「はじめまして」にも、煩悩と菩提(=悟り)は表裏一体であり、煩悩を追求していくこと(=幻想を愛していくこと)が悟りへの近道であるのではないかというヤッズ★の意見を述べました。
上の下線部の言葉は、まさに、このことを言い表していると思います。
さすがウォルシュ!ヤッズ★がいいたいことを分かってらっしゃる。
でも、その際に「結果に執着をしてはいけない」のです。
モリケン風に言えば、「ハンドルを手放せ」でしょうか。
今、ヤッズ★は情熱を傾け、自分の煩悩をこれでもかこれでもかとブログに書き綴ってます。本当にいろいろな分野に記事の内容が飛びます。ブログのテーマが散漫となり、アクセス・アップという点であまり良くないことも分かっています。
でも、あえてしないのです(笑)。
重い内容が続く時には、軽めの話題を間に挟み、強弱のリズム感、あるいはドライブ感を出すとでもいいましょうか。こんな感じで毎回の記事を書いています。(※注 記事を書くというよりは、メモ、調査、考えのまとめに近いですが....)
このことをヤッズ★風に言うと、こうなります。
「まず、世の中の出来事、事物を自分の煩悩で確実に捕捉。そしてそれを充分堪能し、その後、それがどうなろうと結果に執着せずに煩悩を手放して、次のステージに想念移動する。」
これを次々と行うのです。
これはまさに、スパイダーマンがウェブシューターから放つ【蜘蛛の糸】による空間移動です(笑)。
同じ方向にばかり糸を放っていたら、空間移動し辛いですよね。
だから、いろいろな方向へ糸を飛ばしているのです(笑)。
では空間移動をしながら、ヤッズ★スパイダーマンは、いったいどこへ行こうとしているのか?
まだまだブログも始めたばかりで、慣れていないため、時には壁に激突するかも知れないし、時には事物を確実に捕捉出来ずに、急落下するかもしれません(笑)。
でも、最後に行き着く先は。。。。。。。。。そう、菩提の地ですかね!
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