今日、雑誌を見ていたら、「願望が叶うペンダント」(笑)の広告が載っていたので、どれどれと読んでみると、このペンダントはフォトニック・フラクタル技術を応用していて「特許出願中」とあった。
本当に特許かよ(笑)。
試しに載っていた出願番号2006-075699を調べてみた。
「塗装機におけるノズルの改良」(ト○タ車○)
おいおい、全然違う発明じゃないの! 怪しいぞ、この広告は(笑)!
しかし、その横には2004年1月7日の朝日新聞の1面記事が小さく載せてあり、電磁波を1000万分の1秒蓄えることに成功したと紹介されているので、その技術自体は本物であることは分かった。
ペンダントとは、何も関係はなさそうだが.....(笑)。

実は、ヤッズ★は、この報道のことを全く知らなかったのです(汗)。
だから、少し調べてみました。
下図がその光や電磁波を吸収する1辺27mmのメンジャースポンジと言われるものです。
部分が全体と同じ形を相似しているのをフラクタル図形といいますが、このメンジャースポンジは誘電体(プラスティック、ガラス、セラミック等の絶縁体)を材料とし、3次元立体的なフラクタル構造をしています。
このような電磁波を閉じ込めるフラクラル構造をフォトニック・フラクタルと呼ぶそうです。

今はまだ、ごく短時間しか補足できないのですが、もっと長い時間補足できるようになれば、電池の要らない携帯、人体に有害な電磁波の防壁、光コンピュータのスイッチング、核融合炉等いろいろ応用が期待できます。
でも、なんか曼荼羅に似ていますね(笑)。

光や電磁波が捕捉固定できるなんて、どう考えたらいいんでしょうね。
これはもしかしてブラック・ホール(笑)?
ヤッズ★は、意識=光であると考えていますから、このメンジャースポンジは想念にも有効ではないかと考えますが、それでも意識の捕捉しか出来ず、先のペンダントのような増幅・増強は無理ではないかと思います。
想念に有効なのは、メンジャースポンジのレーザー刻印ではなく、フラクタル空洞構造をかたどった水晶に限ると思いますが、作製がとても難しそうです。
一方、曼荼羅は、仏を中心とした仏教的な世界観・宇宙観を表現したものですが、スイスの心理学者ユングは、マンダラに特定の宗教を越える普遍的なものを見いだし、精神医学上の治療に効用があると唱えました。
どうもフラクタル構造と意識(=光)の間には、何かとんでもない秘密がありそうです。
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