『鬼滅の刃』を見てきました。

11/1の日曜に今話題の映画『鬼滅の刃』を見てきました。

『鬼滅の刃』は今話題になっていて名前だけは知っていましたが、どういうアニメかもサッパリ知らない状態。たまたま先生も観ていて話が呼吸法の話に及んだことから、「観てみるか！」と思い立ち映画館に足を運んだ次第。映画館に着いて、このコロナ下であってもいつもより人が多いのには驚かされた。欧州などはロックダウンが再び始まり、映画どころの話ではないというのに、、、、、日本は別世界というべきか、、、、実際、『鬼滅の刃』の興行収入は鬼滅以外の映画すべてを足したものより大きいと報道され、このブームは世界的に驚かれているという。

映画は火柱こと煉獄杏寿郎と一緒に鬼が乗っ取った無限列車での鬼退治という話ですが、これ以上はネタバレになるので、登場人物についての描写程度に抑えておきます。

まぁ、オイラは予備知識ゼロの状態での鑑賞でしたが、充分ついていける内容の映画でしたね。

で、映画を見ての感想は、、、、

オイラは今、竈門炭治郎状態だな（爆）。


（背負う箱には妹・禰豆子が入っている）

つまり、口に竹を咥えさせられ「あ～っ」「う～っ」としか喋られない禰豆子は、先生とスカイプしている時の明治天皇の孫（以下皇統）と全く同じ状態であり、その皇統を先生からオイラ預けにすると宣下されているのが今の状態なのです。

禰豆子は鬼なのに鬼殺隊に入って鬼退治をしていますが、この箇所などは梨本宮からマッカーサーの仲介で米国財務長官のアンダーソン家に引き取られ、シオニスト側の3つの世界の最高会議議長で元インターポール長官、ベトナム戦争時の指揮官であったアンダーソン茂則の配下にいた皇統を彷彿とさせる。つまり皇統も鬼の一員であったわけで本来ならば処分を逃れられないのですが、今は先生預かりで国際機構側に籍を置き、鬼から人間に戻るべく、過去の因縁解消に励んでいる。

その禰豆子、、、い、いやネズミ男を背負っているのが今のオイラというわけです（滝汗）。


（美人で可愛い禰豆子を背負ならまだしも、、、、皇統を入れ背負う箱はまるで魍魎の函だなｗ）

で、オイラ達が鬼退治する鬼は、この国の軍閥である九鬼流れであり、その配下の実行部隊の1つが世界連邦悩な大江山霊媒衆。ここが民衆側から戦争を煽る役を担っている。

大江山は酒呑童子という鬼が住む場所でもあるが、この点も非常に似ている（滝汗）。

映画では炭治郎と一緒に行動するのは同じ鬼殺隊のメンバー。一人が猪の被り物をしスグにマウントを取りたがる嘴平伊之助 (はしびらいのすけ)、ただ被り物を取ると容姿端麗のイケメンですが、、、もう一人が常に醜態をさらす我妻善逸 (あがつまぜんいつ)の2人が登場する。煉獄杏寿郎といいキャラが非常に立っているのがこのアニメの特徴ですね。また週刊ジャンプの黄金ルール通り、そこには「友情」がガッチリと組み込まれている。進撃の巨人のように仲間が騙して裏切りするようなことがないのは、NARUTOとも共通する点です。

以上のように『鬼滅の刃』を他人事でない状態で映画鑑賞していたのです。

う～む、皇統が禰豆子、オイラが竈門炭治郎ならば、先生は、、、、

水柱の冨岡義勇(とみおかぎゆう)になるかぁ？
それとも、お館様（産屋敷耀哉 うぶやしきかがや)になるか？