初めての顔合わせということもあり少し
興奮ぎみだったのですが、少し冷静になって考えてみた。
そもそも
「自給自足」について、今迄、考えることなどなかった。
当然、その先にくる「高度自給自足」なども、、、
「自給自足」については
「オイラには絶対無理」という諦めの観点が最初にありますね。
・農産物を自家供給
・自然エネルギーで自家発電
・糞尿は自家浄化し肥料化
・鶏や豚を飼い、屠殺して解体
まぁ、ここまで実施してもPCとかトイレットペーパー.、筆記具...等、その他諸々の物は
他所から供給することになり、「完全な自給自足」などは大多数の人にとって基本的に無理。夢のまた夢です。
ならば
「高度自給自足」をどう定義付けするか?
これは高度な技術を援用して手軽に自給自足が可能になった状態だと定義しておく。
例えば、
電力でいえば沿岸部の原発や山間部のダムで発電し、そこから送電され、近くで変電して家庭に供給されるという途轍もない距離を経て供給されているのですが、これが「自給自足」では自家で太陽光や風力で発電し、発電から消費までの距離は目の届く範囲。その中間状態が「高度自給自足」になるでしょうか。つまり、コミュニティ単位で発電しコミュニィティ単位で消費。その状態を高効率かつコンパクトな発電設備を使って実現化させる。
まぁ、ぶっちゃけていえば「高度自給自足」とは
「地産地消」です。
ただ、「地」というよりは範囲はもっと狭いし、供給がインフラを含めた範囲にまで及ぶ為、
新たな造語が必要だったのでしょう。今の世の中の状態では今後も必ず起きる太陽フレア、地震、伝染病....等によって引き起こされる被害により、広い範囲に停電や物資供給がSTOPし、多くの人の生活に支障が出ることは避けられない。しかし「自給自足」「高度自給自足」ならば、その影響は限られた地域だけに抑えられる。特にグローバリスムにより世界中に渡ってサプライチェーンが拡大し切ってしまった今、非常にやっかいな状態になってしまったわけです。
※それはグローバリストの狙いでもあり、混沌化された状況脱出を口実に「強い政府=世界政府」構築への足掛りとなる。今、まさに肥大化・巨大化しした生活インフラの
ダウンサイジングが必要なのですね。
※生活インフラは「ライフライン」とも呼ばれていますかぁただ、それを今ある都市や町で行うには、
利権が絡む為に決して上手く行かない。
だから、ダウンサイジングされた
生活インフラを最初から提供し、そこに住民を住まわるのが「メソポタミア ヴァレー」のハード面の特徴の1つ。まぁ、それ以外にソフト面での仕掛けがいろいろとあるのですが、、、ここは今回は割愛。
※この実現には前記事の「枯れた技術の横展開」では出来ない為、ここは訂正しておきます。
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