GOD派@団長@匿名党にロックオン!(爆wwwww  (その5)

まずは匿名党からのアンサー記事の紹介です。

■みんなホントは宣教好きのヨハネ教@繊維派(爆w
http://tokumei10.blogspot.com/2020/04/blog-post_37.html

団長の結論を先に書いておくと、、、

**********************************
まあ要するにキリストとヨハネが逆で、今の世界のキリスト教徒(笑)がキリストだと思い込んでる・思い込まされてる人物はホントはヨハネなんですよ。要するに宣教好きのヨハネ教徒、偽GOD派、反GOD派、GOB派、自称GOD派などなど。

真のキリスト教徒・GOD派なんてほとんどいないんですよ。少なくとも今の日本には一人もいない。宣教活動してないから。秘密結社みたいなもんですから。(爆wwwwwwwww
**********************************


イエスがヨハネで、ヨハネがイエス、、、、

まるで『君の名は。』を彷彿とさせるような内容です(滝汗)。

君2

イエスの母マリアとヨハネの母エリザベスはいとこ同士であり、それぞれガブリエルにより受胎告知されている。またイエスが処女懐妊に対しヨハネが老婆懐妊と誕生譚もありえない内容。ヨハネの妻「ミリアイ」が愛人イエスの元に駆け落ちして妻となったのが「マグダラのマリア」、、、つまり2人は穴兄弟。イエスの最初の弟子シモン(ペテロ)とアンデレの兄弟は元々はヨハネの弟子であったとか、、、、ヨハネが「水の洗礼」を施すのに対し、後からくる者(=イエス)は「火の洗礼」を施すのだとか、、、

このように洗礼者ヨハネとイエスは「合わせ鏡」のような関係というか、まるで「双魚」のような関係です。

キリスト教では信者になる際に水を使った洗礼(バプティスマ)が行われますが、聖書記述に従うなら本当なら「火」で行わないとおかしい。未だキリスト教は「水の洗礼」に拘り続け、「神の御国は近づいた、悔い改めよ」の段階から抜け出せておらず、ましてや「火の洗礼」などは一切していない。

実はバチカン内では火の洗礼をしていて生贄を焼いて食べる悪魔儀式をしているのかも、、、、そんな元司祭の告発をよく耳にします。ならばパンとワインを食す聖体祭儀(エウカリスト)などはその予行演習かもね(キリッ)。

確かに、匿名党が指摘するように歴代教皇226人中、名に「ヨハネ」を冠した教皇が最も多いのは異常です。オイラは使徒ヨハネ由来とばかり思っていた、、、、そういえば新約聖書には「ヨハネの福音書」「ヨハネの第一の手紙」「ヨハネの第二の手紙」「ヨハネの第三の手紙」「ヨハネの黙示録」とヨハネを冠した文書が多いのも異常ですね。

「ヨハネ福音書」以外の福音書記述者マルコ・マタイ・ルカは使徒ではない、ただ1人使徒名を使っているのも面妖な点。また「ヨハネ福音書」はそれら共観福音書とは異なり、異なる観点から述べられ時代的には新しく書かれたものだと考えられているが、「イエスの愛しておられた弟子」とされる名の明かされていない著者によって執筆されたということだけが判っており、名前は本文中では決して明らかにされない。また、「使徒ヨハネ」の名も本文中には一度も出てこないのです。

この「イエスの愛しておられた弟子」は使徒ヨハネであると聖伝にはあるが、常にイエスの傍にいて頭をイエスに預けていた使徒ヨハネの本当の正体は「ヨハネの元妻=マグダラのマリア」であるというのがダヴィンチ・コード以降の一般的な見解。そして福音書のタイトルも「洗礼者ヨハネ」を暗喩したタイトルにした、、、、すべてはイエスの元に逃げたマグダラのマリアを嫌悪した「ヨハネ教団」のなせる業だったのか? あるいはイエス=ヨハネとすれば、イエスに簒奪される以前のヨハネとマグダラのマリアの睦まじい1シーンであったとか、、、イエスの十字架上の磔刑はヨハネ斬首事件を形を変えて記したものとか、、、あるいマグダラのマリアと多くの信者を簒奪したイエスを磔刑に処したことをエジプト神話やミトラ教..等をいろいろ織り交ぜて創作話を作り上げて聖書は書かれたのか、、、、妄想がいろいろと湧き出てきます。
※神道では敵対し滅ぼされた側を神に祀り上げて祟りを起こさぬようにしているが、それと同じなのかも

ヨハネ003

以上からみても、キリスト教が実はヨハネ教徒であると言われても全く違和感がない話ではある。

だた、ヨハネとイエスがであったというエビデンスを提示するのはかなりの難題。ただし洞察するにあたり、匿名党から貰ったヒントを時系列を過去から現代まで辿っていけば、意外と早く解けるかもしれない。

ということで、まずは「聖杯」からですね(汗)。

普通、聖杯といえば、最後の晩餐でイエスが使った盃、あるいは十字架上の血を受けた盃を指します。ダヴィンチ・コードではマグダラのマリアの子宮、つまりイエスとの間の子を指していますが、これとヨハネの関連性は薄いことから、オイラはテンプル騎士団が求めていた本当の「聖杯」、、、つまり、ヘロデ王はイエスの弟子であったサロメの要求によりヨハネを斬首した頭を載せた「銀皿」ではないかと睨む。

テンプル騎士団ではこう言われているという。

「ヨハネの首を持つ者が世の中を支配する」

ヨハネ首
(洗礼者ヨハネの首を持つサロメ)

つまり、テンプル騎士団(1096-1307年)はパレスチナの地でマンダ教やマニ教に出会うことでキリスト教の本当の出自の秘密を知り、また切断された洗礼者ヨハネの頭を得たのかもしれない。

テンプル騎士団では儀式の際、祭壇に置かれた長髪と白髪混じりの長い顎ひげをしたとても凶暴な顔の男の頭を礼拝するというが、これはらくだの皮衣を着ていなごと野蜜を食べ物とする洗礼者ヨハネの首。たしかに長い髭と長髪姿の頭は山羊のようでもある。これがバフォメットであり、ルシファーと称していたものの正体であり、baphe(洗礼)とmetis(智慧)の結合した単語がバフォメット(Baphomet)だという。

バフォメット002
(デトロイトのバフォメットのブロンズ像 2.7m 1.5t)

マンダ教とは、ヨハネをキリストとしたキリスト教であり、「この世は悪神が作った世界である」というグノーシス主義を持ち、善悪二元論、最後の審判、救世主...等とキリスト教と同じ内容を持っている。テンプル騎士団が活躍した当時は広くパレスチナ~アッシリア方面に布教しており、フラウィウス・ヨセフスが著した『ユダヤ古代誌』にはイエスのことよりも洗礼者ヨハネの方が遥かに詳細に記されていることから、当時は洗礼者ヨハネの方が重要な人物であったと考えられていた。

死海文書を記したエッセネ派から分派したヨハネを中心としたのがヨハネ教団。しかし、ヨハネの斬首後、ヨハネの妻であったミリアイ(マグダラのマリア)はイエスに元に駆け落ちした為、教団が死にもの狂いで探したとマンダ教には伝承があるが、イエスがヨハネ教団の信者と妻を奪って出て行った格好。ここから原始エレルサレム教会が始まるのですが、そのエルサレム教会もイエスの死後は義人ヤコブを指導者とするユダヤ人の「エルサレム教団」とパウロを指導者とする非ユダヤの「アンティオキア教団」の2つに分かれた。ソロモン神殿好きの「エルサレム教団」はユダヤ陥落の前に敵前逃亡してペレに移住。その後、東へ向かって出発したがその足取りは掴めていない。一説には日本に渡来したとかの話もあるが、、、、また、もう一方の「アンティオキア教団」はローマ..等の各地へ布教し、迫害されながらもミトラ教に替わってローマ国教となり大発展したというのが一般的に知られる内容。

で、ここにどうやってヨハネ教団が介入していったのかが不明なのです。

ヨハネ死後、「サマリヤの魔術師」ことシモン・マグスによってイエス分派後に残った「ヨハネ教団」は乗っ取られ、悪魔崇拝へと変質していったという。シモン・マグスはエッセネ派に属しヨハネの弟子であり、かつグノーシス派キリスト教の創立者であると云われる。また反シモン・マグス勢力は追い出されるようにしてドシテウスが率いて分派。これがマンダ教へと繋がっているが、こちらの方が正統派的なヨハネ教団の教義を引き継いでいると見られている。ただ両派ともに教主ヨハネを斬首され、その妻(女預言者)マリアを奪われたイエスを「闇の世界から送られた偽の預言者」だと位置付けており、、、

「駆逐してやる!」

という思いは、両派ともに共通なのでしょう。
そして、この思いは非常に根強い。
※イスカリオテのユダを嫌うキリスト教徒と同じ

後に魔術師シモン・マグスは使徒フィリポによって洗礼を受けキリスト教に入信しているが、多分、同グループの弟子たちも大量に入信した筈です。ここがキリスト教に悪魔教に陥ったヨハネ教団が入り込んだ端緒だとオイラは睨む。

**********************************
サマリアに於いてシモンマグスという人物が登場します。彼がキリスト教に改宗することはありませんでした。彼はオカルト宗教の達人、またヘルメスの神秘主義の継承者で、街全体を支配していました。彼はローマに向かい、そこで人々から神と信じられました。ところが彼民衆に自分はイエス・キリストであると説いていたのです。その地で彼を祀る巨大な宮が建てられました。彼は分けられた蛇を意味するバチカンという場所に礼拝本部を設立しました。シモンマグスは死去した後、ローマにあるそのバチカンの丘に埋葬されました。この背教したキリスト教運動から分離していった他の人々は、自分たちのカルトを設立しました。この大運動に加わった人々はグノーシス派と呼ばれ、オカルト界をリードするあるグループは、クリスチャンと名乗りながら、占星術から来た異教の神々を反映する紋章を持っていたのでした。
(ジェームス・アラビート『獣の数字とその刻印』より抜粋)
https://srministry.com/wp-content/uploads/pamphlet/LLT-02.pdf
**********************************


やはり、シモン・マグスであったか、、、でも、これでは入れ替わりがヨハネではなくなってしまう(滝汗)。段々とキリストをシモン・マグスからその師であるヨハネに切り替えていったのであろうか?

このテンプル騎士団も23代総長のジャック・ド・モレーの時、フランス王フィリップ4世(美男王)のよって壊滅し、その膨大な資産の多くははロードス島の「聖ヨハネ騎士団」へ受け継がれ、後にロードス島を失った騎士団はマルタ島を借り受けて「マルタ騎士団」と名称を変え、かつて領土を有していた経緯から「主権実体」として承認され、ローマ市内にある本部建物内部は治外法権が認められている。
※聖ヨハネ騎士団の歴史は1023年ごろ、アマルフィの商人がエルサレムの洗礼者ヨハネ修道院の跡に病院を兼ねた巡礼者宿泊所を設立したことに始まりますが、赤地に白の十字の旗をシンボルとしている。

プロヴァンス、シャンパーニュ、イングランド、トスカーナ、ラングドック=ルションなどが、ヨーロッパ内のテンプル騎士団の勢力の中心地となった。さらにアラゴン、ポルトガル、スコットランド、ノルマンディ、神聖ローマ帝国などがそれに加わっているが、これらに共通するのは、、、ベルファシ勢力の地(あははは)。

フランス南部ラングドッグの山頂にはシャトー・ブランシュフォールという城を構えているが、この地は黒いマリア像=マグダラのマリアを崇拝している地でもあり、またカタリ派(アルビ派)というグノーシス派キリスト教が隆盛した地でもある。

カタリ派は一応キリスト教を称しているが、男女の平等を強調し、菜食生活をし、霊魂の再生を信じた。「完徳者」という完全な禁欲生活を送る聖職者のごとき特別な信徒を中心とした小規模な信徒グループを作るだけであり、神による一元的な創造、三位一体、幼児の洗礼、免罪符を認めず、また教会の権威や階層的な教会組織も認めず巨大な教会は作らなかった。そして、汚れた世俗と関係を断ち切って禁欲生活を送ることが物質世界に捉えられた魂が非物質世界である天国に到達できる唯一の方法だと信じ、ひたすら禁欲的な清い生活を営んでいたという。

**********************************
カタリ派は完徳者に対しては、様々な禁忌を課していた。生殖を目的とする性行為も認めず、さらに肉食を禁止し、菜食のみを認めた。肉は生殖の結果であるとされたからであり、生殖の結果である他の食品(鶏卵、チーズ、バター)の摂取も禁じられていた。野菜や果物以外にも魚や海産物はなんでも食べてよかった。なぜ魚がよかったのかというと、当時の人々は魚や海の生き物は生殖行動をせず、海のどこからともなく発生していると考えていたからである。一方、飲酒に関しては制約が少なく、葡萄酒以外の飲用や一般のキリスト教ではタブーとされた酩酊する行為も許されていた。
**********************************


非常にエッセネ派と似た行動様式です。
ただ、イエスは大酒呑みであったことから、飲酒禁止のエッセネ派よりもカタリ派に近いが、、、

つまり、このマグダラのマリア伝承が伝わるラングドックの地にグノーシス主義=エッセネ派を持ち込んだのがテンプル騎士団なのであろう。そして、この地で時代を超えてマリアとヨハネの聖婚の秘儀を行い、世界を支配しようとテンプル騎士団は考えていたのだろう。 

しかし、「そいうはイカンザキ!」と待ったを掛けたのがローマ教会ことバチカン。

バチカンがグノーシス派を最大の異端見做し、1209年にラングドックに十字軍を募って送り込んでラングドッグの地を徹底的に破壊して10万人以上の民衆を虐殺したのも、穿った見方をすれば同じヨハネ教団の流れを汲みつつも敵対勢力であったマンダ教の臭いをカタリ派の中にかぎ取り、キリスト教誕生の秘密の守ること並びにバチカンだけがグノーシスという天国に行く鍵を独占する為に徹底排除に動いたのではないだろうか? そして、民衆にはグノーシスを知らせずに悪神が作った物質世界という檻の中に閉じ込め、苦しめながら「最後の審判」の到来、千年王国の成就を待つ。つまり、この2000年間、「(洗礼者)ヨハネの黙示録」を成就させようとずっと動いてきたともいえる。
※「アルビジョア十字軍」は洗礼者ヨハネの聖日6/24に召集され、マグダラのマリアの聖日7/22に大虐殺が行われた。故に南仏の教会ではマリア以外にも洗礼者ヨハネを掲げるところが多い。

そして救世主として温存してきたのが、ダヴィンチ・コードで良く知られるようになったメロヴィング家。実はイエスとマグダラのマリアの間の子サラ末裔だと言われています。フランク人のサリ族を率いた王メロヴィクスがメロヴィング家の始祖ですが、このサリ族はサラから来ていると睨む。また、このサリ族から男子継承の「サリカ法」が生まれてもいる。メロヴィング家からフランク王国を統一(613年)したのが三代目の王クロタール2世で、その息子がダゴベルト1世。この名前の「ダゴ」はきっと魚の神「ダゴン」から来ているだろうなぁ~。

また、サラがマグダラのマリアが生んだ長女であることから、実は洗礼者ヨハネとの間に出来た子供なのかもしれない(ふふふふ)。

そうであるならば、自給さんとこで見た「千年王国=フランク王国再興」という話は、ヘアポなヨハネがウバイト=倭人だと見れば、俄然繋がってくる話となる。

以上、一応まがいなりにもキリスト教のイエスが洗礼者ヨハネであった可能性はうっすらと見えてきたが、問題はここと繊維派がどう結び付き、それがどう世界に関与してきたのか? そしてGOD派とは本当は何者なのかをもっと明確にすることなのだが、、、、

さてさて、匿名党記事の内容をさらに深堀りしていくと、、、

**********************************
The Worshipful Company of Merchant Taylors is one of the 109 Livery Companies of the City of London. The Company, originally known as the Guild and Fraternity of St. John the Baptist in the City of London, was founded ...

「仕立て屋名誉組合」はシティ・オブ・ロンドンの109社あるのリヴァリ・カンパニーの1つ。シティ・オブ・ロンドンの「洗礼者聖ヨハネの友愛ギルド」として会社は設立された。
**********************************


リヴァリ・カンパニー、、、、オイラには初めての言葉なので調べてみると、、、

リヴァリ・カンパニーとは、ロンドンの古くから現代までの同業者団体およびギルドで構成された法人組織体で、構成員が葬儀の際には「リヴァリ」という制服を正装として着装することが求められたことに由来するとか、、、それらのほぼ全てが、それぞれの工芸または職業に"Worshipful Company of..." (...の名誉組合)と冠され、呼称される。

**********************************
ロンドンの中世のギルドは、訓練だけでなく、賃金管理、労働条件、業界標準のような、それぞれの職業を規制する責任のあるコーポレーション(法人)へと発展していった。中世の頃のほとんどの組織のように、それらのリヴァリ・カンパニーは、(少なくとも宗教改革以前は)寄進で建てられた礼拝堂や教会のような宗教的な施設を与えられたり、儀式やよく知られた神秘劇を催すことで宗教的な祭典に従ったりすることにより、ローマ教会と密接な関係を築くことが義務づけられていた。大多数のリヴァリ・カンパニーは、それらの歴史上の宗教的団体を保持している。
(Wikiより抜粋)
The_Worshipful_Company_of_Merchant_Taylors.jpg
(The Worshipful Company of Merchant Taylors)
**********************************
14世紀のギルドが、それぞれの業種でロンドン全域の商工業を牛耳っていたタイミングで、リヴァリ・カンパニーとして法人化する勅許(ロイヤル・チャーター)を王室から受け取ります。すなわち、同業者組合の発言力を高めるために、制服(リヴァリ)を着用した法人格としてその存在を強化し、中央政府の諮問機関となって市場への参入規制、賃金管理、労働条件、業界標準、品質管理、徒弟制度を通じての人材管理など多くの権利を掌握することに成功します。そして、その特権でもうけたお金を使って不動産などの運営収入を永続的に得る土台を築くことになるのです。要するに、技術や市場を合法(王による認可)的に独占して、お金を生むシステムを中世で既に備えていたからこそ、リヴァリ・カンパニーは現在に至って、長年存続して来られたのです。
(「リヴァリ・カンパニーに潜入」 イギリスの重い歴史を軽く語る試みさんから抜粋)
**********************************


なるほどねぇ、、、この「仕立て屋名誉組合」が関わっていたのが洗礼者聖ヨハネの礼拝堂であり、ヨハネが着ていたラクダの毛皮からこのリヴァリ・カンパニーは二頭のラクダを紋章に入れ込んでいるわけね。

他の情報では「The Worshipful Company of Merchant Taylors」の歴史は1300年より前に創立され、1327年に王立憲章の下で最初に設立され、1408年、1503年、および1719年に後の憲章によって確認されたとある。1300年と言えば鎌倉時代後期にあたりますが、意外と古い時代からずっと存在したのですね。テンプル騎士団から奪った資産は聖ヨハネ騎士団(マルタ騎士団)とここシティに移されたといいますので、その資産を原資に運用していることから、その額は天文学的な金額になっているでしょう。

シティ・オブ・ロンドンには英国女王ですらロード・メイヤー(市長)の許可なく領内に入れないことや、ローマ教会と紐付けされていることからも、ここがバチカン支配下にあることが明白。それは先に述べたマルタ騎士団(聖ヨハネ騎士団)にしても同様ですが、シティ・オブ・ロンドン自体がテンプル騎士団のシンボル旗を掲げていることから、実はリヴァリ・カンパニーという経済騎士たちを囲った騎士団なのかもしれません。まぁ、テンプル騎士団自体が騎士団というよりも、為替、金融...等の方が比重が高ったので全く同じですね。

シティ ロンドン

つまり、「繊維派」というのは洗礼者ヨハネを掲げた教団のギルドのことであり、ここが裏方として洋裁材料を確保する為に、古くはイエズス会を先兵として派遣し国を乗っ取る。あるいは1857年のインド大反乱を機にインドを植民地化して綿を確保し、さらに中国に阿片を売ってその代金に充てていたが最後には阿片戦争に至ったが、、、、また米国南部の綿花の為に奴隷貿易にも手を染め最後には南北戦争に至ってしまっているが、、、、

このような感じで繊維派(仕立て屋名誉組合)が裏で暗躍して儲けていたのでしょうか?

画像で提示された本には、クオモの名前の意味、家族の歴史、家紋として、「コモという名前は、ジェームズに相当するイタリア語のジャコモという名前の短縮形であるとも考えられています。クオモ家の初期の起源。 ..」とある。

「こ、これは、、、!!!」

クオモ家といえば、代々、N.Y州知事を輩出しているクオモ氏が有名ですが、少し前にはN.Yには人工呼吸器3万台が必要だとトランプとやり合った人がいましたね。またトランプが進めると都市封鎖を「ここは武漢じゃない。これは連邦政府による州への宣戦布告」だと激しく非難していました。都市封鎖されると何か不味いことでもあるんでしょうかねぇ~ クオモ家は元はイタリア移民末裔であり、当然、その名の通りこのコモ市からなのでしょう。マリオ・クオモを父に持つアンドリュー・クオモ氏が先に書いたエピソードのNY州知事ですが、前妻はJFKの姪のケリー・ケネディ。このクオモ州知事の弟がCNNキャスターのクリス・クオモですが、最近、新型コロナに感染していますね。

さて、コモ市はイタリア北部のロンバルディア州北西部にある都市ですが、スイスとの国境に位置しコモ湖南端のほとりにあることから王侯貴族が残した瀟洒なヴィラ(邸宅)があり、水と緑と石畳の街々が織りなす絶景都市。絹の産地としても有名。このコモ市の紋章が「赤地に白十字」であり、これはマルタ騎士団(聖ヨハネ騎士団)の国旗と同じ。

コモ市の紋章
(赤地に白十字は聖ヨハネ騎士団のシンボル)
マルタ騎士団
(マルタ騎士団のシンボル「マルタ十字」、、、、元は聖ヨハネ騎士団由来であることを意味)

**********************************
In heraldry, Saint George's Cross, also called the Cross of Saint George, is a red cross on a white background, which from the Late Middle Ages became associated with Saint George, the military saint, often depicted as a crusader.Associated with the crusades, the red-on-white cross has its origins in the 10th century. It was used as the ensign of the Republic of Genoa perhaps as early as during the 10th century. The symbol was adopted by the Swabian League in the pre-Reformation Holy Roman Empire.

The red-on-white cross used extensively across Northern Italy as the symbol of Bologna, Padua, Reggio Emilia, Mantua, Vercelli, Alessandria, is instead derived from another flag, called the "Cross of Saint Ambrose", adopted by the Commune of Milan in 1045.

Saint George became associated as "patron saint" of England after the English reformation. Since the early modern period, his flag came to be identified as the national flag of England. Saint George is the patron saint of Catalonia, Spain and also of the independent nation Georgia. The national flag of Georgia (2004) displays a combination of Saint George's cross and the Jerusalem cross.

紋章学では、聖ジョージ十字架は「聖ジョージの十字架」とも呼ばれ、白い背景に赤い十字であり、中世後期から軍の聖人である聖ジョージに関連付けられ、しばしば十字軍として描かれました。十字軍に関連して、白地に赤十字は10世紀にその起源を持っています。それはおそらく10世紀の間のジェノバ共和国の旗として使用されました。このシンボルは改革前の神聖ローマ帝国のシュヴァーベン同盟によって採用された。

ボローニャ、パドヴァ、レッジョエミリア、マントヴァ、ヴェルチェッリ、アレッサンドリアの象徴としてイタリア北部で広く使用されている赤白のクロスは、代わりにコミューンによって1045年のミラノで採用された「聖アンブローズの十字架」と呼ばれる別の旗に由来しています。

聖ジョージはイギリスの改革後、イングランドの「守護聖人」と呼ばれるようになった。近世以降、彼の旗はイギリスの国旗として認められるようになった。セントジョージはスペイン、カタルーニャ、そして独立国ジョージアの守護聖人です。ジョージア州の国旗(2004年)には、セントジョージの十字架とエルサレムの十字架の組み合わせが表示されています。
**********************************


上記は同じような白地に赤い十字でも出自が違うという内容です。1つは「聖ジョージ十字架」、もう1つは「聖アンブローズ十字架」だという。まぁ、素人目にはどっちがどっちかなど判別つかないが、、、(滝汗)

「聖アンブローズの十字架」はミラノ市の旗でもありますが、聖アンブローズ(アンブロジウス)は4世紀のミラノの司教(主教)でミラノの守護聖人となった。四大ラテン教父・西方の四大教会博士の一人に数えられている。彼に最初に起きた奇蹟として「アンブロシウスがまだ幼児の頃、彼が口を開けて眠っていると数匹の蜂が彼の舌の上に止まり、彼を刺す代わりにはちみつを垂らした」とあり、らくだの皮を着ていなごと野蜜を食料とした人にも関連してきそうな内容。

ミラノ旗
(ミラノ市の旗と紋章)

また、コモと同じような都市名にイランのコム(Qom)があると紹介されていますが、コムはコム州の首都でテヘランの南140 kmに位置するイランで7番目に大きい都市。ここで起きた新型コロナウィルス(Covid-19)感染者2人が陽性から陰性に戻った後に死亡していますが、これは「再感染」というより「再燃」。う~む、再燃時には劇症型になる感じです。一度コロナに掛かると免疫力が半減するとかの話も、、、、まぁ、「再燃」とは原発でいうところの「再臨界」に近いなぁと感じています。

また記事中には、現在コモとテレランを結ぶ高速鉄道が建設されていますが、これは中国鉄路工程総公司 (China Railway Engineering Corporation)が率いる中国の共同事業体によって土木工事が行われている。ここから中国武漢ウィルスが感染したのかもしれませんねぇ。

武漢(中国) → Qom(イラン) → コム市(ロンバルディア) → N.Y

つまり、新型コロナウィルスは濃厚接触して感染する為、どの人物が誰と接触したかが可視化されるという「リトマス試験紙」のような側面を持っている。

ここからは、、、、

ジェームズ=ジャコバイト=ジャコモ=コモ=クオモ=Qom=マルタ騎士団(聖ヨハネ騎士団)=赤地に白十字=洗礼者ヨハネ=らくだ=洗礼者聖ヨハネの礼拝堂=繊維派

という、一連の繋がりが仄かに見い出せるが、、、、このラインが新型コロナの発生源で御本尊なのか? そうならば、このコロナ詐欺芝居の主役ということになりますが、、、、果たして、、、

あっ、そういえばまだ毛皮派、GOD派について書けていないなぁ、、、、(滝汗)
(その6に続く)
スポンサーサイト



コメント

コメント(4)
https://www.comoshop.jp/tokutyo/ 
ここの会社のパンは昔から好きです

Kchan

2020/04/12 06:37 URL 編集返信
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

-

2020/04/14 16:48 編集返信
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

-

2020/04/14 17:21 編集返信
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

-

2022/08/03 18:02 編集返信
コメント投稿
非公開コメント

プロフィール

ヤッズ★

  • Author:ヤッズ★
  • ヤッズ★(八頭)です♪
    『恋のフェロモン・ボンバー』絶賛発売中!(大嘘)

    ちなみにリンクフリーです♪

    (このブログについて)

最近の記事

最近のコメント

FC2カウンター

全ての記事を表示する

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

ぼんのう

ブログ内検索

リンク