宇宙人はいるか?(質問の回答)

映画『スポットライト』のレビューを忘れないうちにと書いていたので、コメントで戴いた質問の回答が遅くなってしまいました。

似た内容の質問が2つありましたので、一緒に答えたいと思います。
(コメントありがとうござます! m○m)

> 外宇宙の生命体はいない派とのことですが、どこにならば宇宙人はいるという考えなのでしょう? 二ビルは外宇宙ではないのですか? 詳しく教えてください。 (イグラチアさん)

> 管理人さんによると、レプタリアンも宇宙人もいないそうですが、人間がどうして存在するのか説明してください。猿からの進化でしょうか? (みどりさん)



まず結論から先に云うと、、、、

■ニビルは他の惑星の公転軌道と直交する「横切る星」と呼ばれる太陽系内の巨大惑星。ただし公転周期が非常に長い。

■太陽系内にしか生命はおらず、よって各惑星に異星人がいる。外宇宙は生命の営みがない世界で、ただ只管、虚無な空間がつづく世界。

■太陽系内の異星人とは次元が異なるので基本的に没交渉。火星が生命に溢れる次元、金星人がいる次元...等、それぞれの次元があり、ヒト型生命体が魂の進化に応じて住む。よって宇宙人とは内宇宙人であり異次元人のこと。

■ネアンデルタール人との交配はあったが、ヒトは最初からヒトとして生まれてきた。猿からの進化ではありません。そして、ネアンデルタール人の遺伝子を一番多く持つのが日本人です。ではヒトの最初はという鶏が先か、卵が先かと云う問題になりますが、ミトコンドリアイブがアフリカに収束されることや、アフリカに古代金鉱跡があることから、ヒトはニビル人の遺伝子操作(ニビル人とサルとの掛け合わせ)がヒトの最初だと思っています。ニビル来訪時には次元交差(公転軌道の交差)があり、次元間交渉(行き来)が可能となる。基本的にシュメール神話は本当のことを書いてあると思います。



以上のことをいきなり理解するのは難しいので、以下のように補助線を引きながら説明いたします。

1)目の前の「見える世界」は本当にこのような様相をして存在しているのか?
外を見るということは、眼の水晶体を通じて網膜に投影し、そこで映った像を視覚細胞が電子パルスに変換し、脳内に送って再生して脳内映像を見ています。視覚細胞が存在しない箇所が盲点となることはよく知られていますね。この網膜は電子カメラのCCDと同じく平面であり、立体像を一次元落とした形で投影される。ここで1次元分の劣化が起きる筈なのですが、何故か脳内では3D立体映像として映ります。

3D映像のように左右の映像を合成して立体視しているという説もありますが、あれは嘘です。片目をつぶって外を見てみれば、立体に見えますね。両目で見ると距離感が明確になって、事物の位置を掴みやすくなるに過ぎません。

では、情報が1次元落ちて平面化した筈なのに、何故、脳内で立体に映るのか?

それは外の世界が3次元より1次元多い4次元で出来ているからで、網膜変換で1次元劣化しても脳内で3次元投影ができると考えられます。

このことの証明として、見える世界(外界)と自分との関係をみてみます。

理解し易いように、最初に平面世界から考えます。平面世界の住人は高さ方向がない、どこまでも果てしなく続く世界に住んでいます。三次元世界からみれば、そこの住民は三角形や四角形や丸のような形をしているとします。向こう側から長方形の体をもつAさんがやって来た。その時、見えるのは高さ方向の視野がないので、1次元落ちた状態の横線がやって来たようにしか見えません。その横線がだんだんと大きくなっていき、自分の横を通り過ぎた後とは、だんだんと横線が小さくなっていく。

全ての物事が1次元落とした(2-1=1)、1次元にしか見えないのです。

このように1次元劣化して見えるのは自我が二次元世界に埋没してしまっているからです。平面世界に自己がいる(自我が埋没)していると、決して長方形というAさんの本来の形は見えないのです。

平面世界

同様に今度は3次元で考えてみると、イケメンなAさんが向こうからやってきた場合、本来ならば1次元分見えなくなり平面(2次元)にしか見えない筈です。どんなにイケメンでも奥行き方向のない平面のペラペラな人間にしか見えない。しかも壁と一体化している(爆)。

でも、私たちが見る場合、そのように外世界は見えませんね。

Aさんは立体的なイケメンです。
壁とも一体化していません。

つまり、私たちの自我は3次元に埋没しておらず、もう1つ上の4次元に位置しているということです。ですから先の網膜からのパルス信号で1次元劣化した筈の情報でも何なく3次元立体映像として再現できるのですね。

もう1つ説明します。
下の画像を見てみてください。

これはステレオグラムで撮影した2枚の画像を交互に表示(アニメーション)したものですが、片目で見ても立体にみえますね。ただ、左右2つだけの少ない情報量の為、実際の外界の事物よりは立体度は落ちます。

プルプル画像

これは外界から眼の中に飛び込んでくる情報には、あらゆる方向から見た情報が折り込まれていて、上の画像よりもクリアに立体画像を生成することが可能になっているのです。これは事物が回転していれば可能ですが、多分、回転しているのと同じぐらいの情報が目の前にあるのでしょう。

このように外世界は今見えているのとは全く違う様相をしているだろうというのが判ると思います。ある科学者は波動のような感じになっていると言っています。

外界がこういう状態ですから、さらにもっと上の次元からみれば、地球に生物が繁栄している世界と火星で生物が繁栄している世界が同時に存在しているのが一目でわかるというのも否定できないのですね。この同時存在的にいるのが異次元人です。

ただ地球次元に生を受けた我々は、その他の次元は認識できないようになっていますので、哀しいですが、今ある状態にしか見えません。

ただ、各惑星1つ1つの次元しか存在しないと考えるのも狭い考えで、あくまで、今、見えているのが太陽系の9個の惑星があるから言っていることであり、本当はもっと沢山の次元があって、まったく別の様相をしているものもあるかもしれません。

基本的に没交渉の各次元ですが、これは”物質的に没交渉”という意味で、チャネリング等の精神感応部分では情報の行き来は可能だと思っています。


2)外宇宙は虚無世界
PCゲームをやっていると、ゲームエリアから離れた場合、延々と同じような風景が続きますが、それはデータの繰り返し処理をしているからです。同様に外宇宙も原型世界にあるデータを延々と繰り返し再現しているだけで、合わせ鏡が延々と向こう側まで続くのと同じです。

合わせ鏡

今までの観測結果から、宇宙空間には同じような形の惑星や恒星ばかりが存在し、さらに空洞(ボイド)があるバブル状に銀河が並ぶ「宇宙の大規模構造」...等、同じような形態をしていますが、無限大の空間に均一に影響を及ぼす物理法則というのはちょっと考えられませんね。しかも、ミクロからマクロまで同じような構造をしているのです。

しかし、繰り返し処理ならば、同じような様相を呈することは簡単です。

utyuu.png
(宇宙の大規模構造 500メガパーセク=16億3000万光年)

ただ、合わせ鏡は100%同じように投影しますが、この世の場合、1つ1つが微妙に形や大きさが異なるようになっています。これは投影時の歪み(揺らぎ)が入っているからで、その揺らぎが宇宙背景放射(3K放射)として現れていると睨んでいます。


3)次元を隔てるものが回転
太陽系には9個の惑星が太陽を中心に回っていますが、それぞれが自転している。そして、三次元空間が四次元的に閉じた状態が球体として我々の目に見えているわけです。ですから宇宙空間に出れば、太陽を公転する地球、自転する地球、その地球にいる他の人や事物をいっぺんに眺めることが可能。今後はこういった広い意識が必要となり、コレが次元上昇であり、宇宙意識「23」のことでもある。


以上は、現在ベビーメタルに夢中の半田広宣氏のオコツトとのチャネリング情報が大半がネタ元です(笑)。ただ、オコツト本は観察子とか色々出てきて理解は難しいです。



あとお勧め本は、マイケル・タルボット著の『投影された宇宙』です。

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コメント

コメント(25)
太陽系内の宇宙人の話、ありがとうございます
ニビル人とのハイブリッドが地球人なのですね。
ではニビル人というのは、哺乳類的人間タイプなのでしょうか? 身体の大きさは、何メートルでしょうか?
現代における世の中の支配者達が、一般人よりニビル人の遺伝子が強いということはあるのでしょうか? 王たる根拠に、龍の子孫だからという伝説が、けっこうあると思うので、お聞きします。

今、ニビル人はどうなっているのでしょうか? 今でも地球の支配者なのでしょうか? お答えくだれば、うれしいです。

みどり

2016/05/03 23:56 URL 編集返信
Re: 太陽系内の宇宙人の話、ありがとうございます
コメントありがとうございます!

なにせニビル人に会ったこともないので、
シュメール神話、エノク書...等からの推測という形での回答になります。


> ニビル人というのは、哺乳類的人間タイプなのでしょうか?
 違うと思います。
 爬虫類人じゃないでしょうか。
 人が食人儀式を行うことでオーバーソウルされやすくなると睨んでいます。


> 身体の大きさは、何メートルでしょうか?
 ニビル人は巨人であり、3~5mの範囲内だと思っています。
 地球活動用に遺伝子操作したのアヌンナキでこれも巨人。
 更に、アヌンナキ(エンキ)とサルのハイブリッドが人間(ルル)


> 現代における世の中の支配者達が、一般人よりニビル人の遺伝子が強いということはあるのでしょうか?
 西洋世界の王族貴族とユダヤ人がマルドゥクの子孫を主張


> 今、ニビル人はどうなっているのでしょうか? 今でも地球の支配者なのでしょうか?
 アヌンナキはエンキ、エンリル兄弟の葛藤から始まり、
 次代のマルドゥク(ラー)、二ヌルタまでが地球支配していたが、
 紀元前7400 古代核戦争が起こり、シュメール文明は滅亡。
 放射能を避け、マルドゥクは火星基地に帰還、ニヌルタは地底に潜った。
 現在は地球表上では活動していない。
 これがノストラダムスの「恐怖の大王」「アングルモアの大王」かなと睨んでます。

ヤッズ★

2016/05/04 01:43 URL 編集返信
私は星は生物ではないかと感じてますけどね。甲殻類の表面に寄生してるようなのが人間。次元とは最終宿主のようなもので、地球の寄生虫である人間が、本来の宿主でない場所に行くとお互いうまくいかない。みたいに

ルカ

2016/05/04 02:21 URL 編集返信
学問は昔未分化でした。オカルト(昔の科学)占いの分野にある手相占い、顔相占いなどは今でいう医学だし、マンドラゴラとかあんなのは薬学。占星術は今は天文学。風水は地学。今は複雑化して便宜上分離してますが、本来の未分化のままの学問の視点でないと見えない気がします。だから生物学を加えます。

ルカ

2016/05/04 02:29 URL 編集返信
ウイルスというのはとても不思議で、人間より高度な技術で作られた自己増殖するナノロボットにしか見えない形をしています。過去に人間をつくったのならその時の触媒か何かの残骸か何かでしょうかね?

ルカ

2016/05/04 02:37 URL 編集返信
あと地球空洞説というのも地球が生物ならイメージしやすいのですね。ただ同じ地球という生物でも、皮膚に寄生する生物と、内臓に寄生する生物は別物でしょうけど。地球が生物なら地中に入る穴が開いたり閉じたりするかもしれません。地球の食料はなんなのでしょう?

ルカ

2016/05/04 02:47 URL 編集返信
レプティリアンも宇宙人もいるというわけですね
コメントの返信ありがとうございます。

>> ニビル人というのは、哺乳類的人間タイプなのでしょうか?
>爬虫類人じゃないでしょうか。
となると、ヤッズさんの主張は、レプタリアンも宇宙人もいるという主張になりますね。

レプティリアンに対し、
>今のところコレといった有力な証拠や証言は出てきていない
というヤッズさんの言葉は、一切いないという意味ではなく、あくまで英王室がそうかどうか、有力な証拠がないという意味でよいでしょうか。
いや、証拠にかかわらず、ヤッズさんは信じているというわけですか。

>オイラは外宇宙の生命体はいない派なので
外宇宙の定義には諸説あり、地球圏(地球+月)を超えると外宇宙と呼ばれる単位があります。ヤッズさんは太陽系外を外宇宙と呼ぶということが確認できました。

ニビル人はれっきとした地球外生命体です。火星に住んでいても、月に住んでいても地球外生命体です。よって、地球外生命体からコンタクトという話があっても、拒絶する理由にはなりません。

ニビル人が爬虫類的ならば、爬虫類的宇宙人(レプティリアン)がいるという話になります。

レプティリアンも宇宙人もいるのだから、いないような語り方をしないようにお願いしますという意味で質問していたのです。

みどり

2016/05/04 22:05 URL 編集返信
Re: レプティリアンも宇宙人もいるというわけですね
> ヤッズさんの主張は、レプタリアンも宇宙人もいるという主張になりますね。

それは綸旨を集約し過ぎですね。
「異次元に存在」が「現実世界に存在」にまで拡張してしまっています。

(オイラの定義では)レプタリアンは異次元人。

言葉を替えるなら、異次元を「形而上に存在」としても構いません。
その場合、「レプタリアンは形而上の存在」
こうなりますが、まぁ、ニュアンス的には近いです。

「宇宙人」という言葉には、通常「同じ物質世界に物質的に存在」という前提がありますし、
また「いる」という言葉も「同じ物質世界に物質的に存在」と狭義の意味で取られてしまう。

ですから、それらを避ける為に「宇宙人はいないが、異次元人はいる」という表現をしています。

あと、主張という程のものではなく、オイラの「立ち位置の表明」と「その根拠の提示」ですね。
誰にも論争を挑もうなどとは思っていませんから、、、



> 証拠にかかわらず、ヤッズさんは信じているというわけですか。
シュメール神話の内容と爬虫類顔した母子像がありますが、
ここから「ニビル人=レプティリアン」と考えるのが妥当かなという位置にいます。
ただ確信を持てる程の証拠ではないという意味合いで「有力な」と付け加えて表現しました。


> レプティリアンも宇宙人もいるのだから、いないような語り方をしないようにお願いしますという意味で質問していたのです。

レプティリアンも宇宙人も「この物質世界(この世)にいる」などと一言も言った覚えはありませんし、
回答にも書いているように「この物質世界(この世)にはいない」とハッキリと述べてきた筈です。
(ただし、今後、次元交差が起きて交流できるようになった場合には「いる」という表現に変わりますが、、、)

ヤッズ★

2016/05/05 00:29 URL 編集返信
救世主は地球外生命体
初めてコメントします。
私は、救世主と言われる存在こそ、地球外生命体だと思っています。
同時に、救世主は、転生を繰り返してもいると思うのです。
つまり、救世主は、歴史上に繰り返し繰り返し現れていると。
私がなぜ、そう思うか、まずは自己紹介から。
私は1960年5月1日生まれ、56歳です。ということは、
今年の12月1日に56歳7ヶ月!なんのこっちゃ…。
私の両親は、私が2歳の時、創価学会に入信しました。
32歳までは、私も学会にどっぷりつかっていました。
創価大学法学部法律学科の1、2学年時に、聖教新聞社に通い、大学新報・創価新報に日蓮教学の解説を書いていました。
ところが32歳の時、池田大作氏が、本当は自分が有名になりたい、巨大な富を手に入れたい、世の中を牛耳りたい、という欲心だけで行動しているのがわかり、創価学会に見切りをつけました。
振り返ると、私は霊的に敏感でした。赤ちゃんの時、二、三度死にかけたらしいです。霊魂と肉体の結びつきが弱かった?この3度とも母親に命を引き止められ、助けられたそうです。
きわめつけは、小学校に入学する前、海で溺れて幽体離脱し、ほとんど霊界に行きかけました。そこを、すんでのところでこの世に帰ってまいりました。多分、これが原因で、霊的に敏感になったらしい。
ところが創価学会は、心霊的なものを認めない。自分が常日頃体験することが心霊現象だったとは知るよしもありませんでした。
故郷・愛媛県新居浜市を離れ、東京都八王子市(創価大学のある所)にやって来て、親元を離れた生活。それまで封印してきた心霊的な世界に対する興味を解き放ちました。書店の精神世界のコーナーに入り浸り。神智学や密教の本に出会い、毎日のように不思議な体験をしました。透視・予知・霊言・念力…。
1986年のハレーすい星の地球接近時には、念願の前世想起体験。
それは歓喜の体験ではなく、恐怖の体験でした。それはまさに、「お前の正体は悪魔だ!」と宣告された『オーメン2』のダミアン少年の心情そのもの。天国から地獄に突き落とされた心境でした。密かに、「私の前世は天使だったんじゃないか?」と思っていただけになおさら…。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり、その頃、勤め先のコンビニのオーナー夫妻から参加するよう命じられたセミナーでの体験から、「人は全て神の子である」という体験をして、自信を取り戻しました。
そのセミナーとは、あの悪名高きライフスペースのベーシックコース。四日間で5万円。ま、すぐに9万円に値上がりしたらしいです。
その3日目に、自分が宇宙を出自としているという記憶を思い出して、鳥のカッコウのような心境になり、罪悪感に苛まれました(カッコウの托卵は有名ですね)。4日目の最終日、母なる神に出会う、もしくは帰還するという体験ができ、同時に自分がキリスト教にも深い関わりがあるという自覚が湧きました。そして最終のセッションで、クンダリニーが上昇する感覚がありました。翌日からハートチャクラが活性化していくのを感じました。長続きはしませんでしたが…。
長々と半生を書き連ねてすいません。
私の直前の前世は、私が生まれるちょうど15年前に自殺したヨーロッパの指導者でした。彼を「20世紀最大の悪魔」と呼ぶ人もいますが、自分ではそうは思いません。そうでなければ、自殺して15年で再生できるわけがない。1945年4月30日に死んで、1960年5月1日に生まれ変わったので、丸々15年。きっかり。
鎌倉時代の僧、日蓮は2月16日生まれ。これは、釈尊の入滅が2月15日だったとする伝承によっており、日蓮は釈尊の再誕という位置付けになります(釈尊の入滅には諸説あります)。
この伝でいくと、私はこの指導者の再誕ということに。怖いですね。
私は、釈尊もイエス・キリストも聖徳太子も、また天武天皇も後醍醐天皇も全て救世主の生まれ変わりだと思います。当然日蓮もそうです。
源義経(ジンギスカン)も織田信長もナポレオンも救世主であります。
話は変わりますが、アドルフ・ヒトラーの前世は、あの近藤勇です。
意外に思われるかもしれませんが、事実です。
聖徳太子についても一言。この方は一人の人物ではありません。三人の人物の合成です。具体的に言うと、用明天皇・孝徳天皇・天武天皇の御三方。西暦600年に、隋に遣使した倭王・阿毎多利思比孤とは用明天皇。太子は為利歌弥多弗利(リカちゃんじゃなくてイリちゃん)で、孝徳天皇。天武天皇は、用明天皇の生まれ変わり。
この御三方が、我が国の皇室を創始したのであって、神武天皇が初代ではありません。
さらに言うと、蘇我馬子は用明天皇であり、したがって、蘇我蝦夷・入鹿(同一人物)は孝徳天皇ということになります。
天武天皇の母となる宝皇女は、最初の夫は高向王という方で、最初の子は漢皇子(あやのみこ)という方。実は、この漢皇子こそ天武天皇だとされます。私もそう睨んでいますが、その理由とはこうです。
高向(たかむこ)王とは高木(たかもく)王で、用明天皇の事だと思う。『新唐書』に「阿毎多利思比孤とは用明天皇のことである」とありますが、用明天皇の別名が目多利思比孤だと書いてある。目は「もく」と読むべきです。目(もく)は木(もく)と同音。なぜ「木」か?用明天皇が都したところは大きな木が二本、並び立っていた。池辺雙木宮(いけべのなみつきのみや)と言います。この大きな木を自分のシンボルのように考えていたのでしょう。大きな木だから「高木」です。
また、用明天皇は、自分を朱蒙(高句麗の始祖王)の生まれ変わりだと考えていた。なぜなら、物部守屋をたった一本の矢で射殺したのはこの人だったから。14歳の少年でした。だとすると、よほどの弓の名人です(朱蒙とは弓の名人、という意味)。おそらく、朱蒙としての前世の記憶もあったんでしょう。
ちなみに、私は、この時の情景を霊視したのです。小学校低学年の時でした。創価学会では、一月に一度、御書講義(ごしょこうぎ)という、日蓮教学の勉強会があります。講師が我が国に仏教が伝来した時の状況を話していました。話が、蘇我馬子と物部守屋との合戦の話にさしかかると、私は突然タイムスリップし、その合戦の只中にいました。詳しい説明は省きますが、距離を置いて両軍が退治し、膠着状態に陥っていました。守屋は地上数十メートルの高みにおり、驕りたかぶっていました。「吾は神に護られたり。神を除きては、吾を射抜く者など無し。我と思わんものは、この吾を射てみよ!」などと喚き散らしています。そこへ、一人の少年が進み出て、自身の弓に一本の矢をつがえました。彼は直接守屋を狙うのではなく、自分と守屋のちょうど真ん中の、天に向かって矢を放ちました。矢は守屋の頭上を越え、ぐんぐん上昇していきました。守屋は嘲り笑います。「天を射たのか?吾はここぞ。それ見よ。吾を射抜く者など、何處にもあるまいが!」
ところが、上昇し尽くした矢は、当然、地上を目指して落ちて来ます。射損じた矢だと思っていたのに、どんどん自分を目指して落ちて来る。もしや吾を射抜くのでは?いやいや、そんなこと、あるわけがない。吾は神に護られし身。吾はこの場を微塵も動かず、あの矢をしのいで見せよう。しかし、吾に向かって落ちて来る。黒い点(矢)が、だんだん大きくなってきた…(この守屋の心情は想像)。
ついに守屋はたまらず、世迷言を言い出した。「吾に当たるはずはない、吾に当たるわけがない…」。
矢は、見事に守屋の体を射抜きました。
守屋の軍勢は総崩れとなり、勝敗が決しました。
ただ、蘇我馬子らしい人物は見ませんでした。
小学校低学年の私が、予備知識があったとは思えません。それなのにこのような情景を見たのです。ショックのあまり、誰にもこの体験を話せませんでした。それと、私自身が、その合戦の場にいたのです。私は、その弓を放った少年兵その人でした。聖徳太子?用明天皇?
それとも、記紀に書かれている通り、聖徳太子の舎人トミノイチイ?そういえば、私の名前はトミオだし。ところが、聖徳太子(用明天皇)の実名がトミであったらしいのです。四天王寺の『上宮聖徳法皇帝説』によれば、「斑鳩や富の小川の絶えばこそ我が大王の御名は忘れめ」という歌があります。意味は、「斑鳩にある、富の小川が無くなりさえすれば、我が大王の実名を忘れられる(実際は、ずっとここを流れるから、忘れることはないということ)。トミこそが実名だったのです。
富の小川は、現在は富雄川です。
法隆寺のあたりは富(という地名)であり、神武天皇に敵対したトミノナガスネヒコがいたらしい。しかし、ちょっと待ってください。彼の妹は炊屋姫。用明天皇の妹も炊屋姫。おかしくないですか?つまり、トミノナガスネヒコのモデルは用明天皇なのです。またその分身が、ニギハヤヒ。初代ナガスネヒコが用明天皇、二代目が孝徳天皇。
神武天皇はいなかったのです。
結論を言えば、弓の名人・用明天皇は自身を朱蒙になぞらえ、高木と名乗った。「高」は、高句麗王の姓。高句麗の人も認めていたらしく、聖徳太子(用明天皇)の時代は、高句麗と仲が良かった。太子の家庭教師も高句麗人でしたよね。
アマテラスの父とされるイサナキは、したがって用明天皇のこと。イサナキとは、「大きな木」という意味でしょう。大きな木とは高木です。また言った。2回目。
漢風諡号の用明は「明を用いる」。宝皇女(天武天皇の母)のそれは斉明天皇。斉明とは「明に等しい」。「明」とは何か?明神(あきつみかみ)のことでしょうね。アマテラスのことです。
これから衝撃的なことを書かねばなりません。宝皇女は用明天皇の実の娘だったのです。
聖徳太子の最後の妻は推古天皇の孫娘・橘大郎女(たちばなのおおいらつめ)ですが、父は尾治大王(おはりのおおきみ)。この人は実は聖徳太子(用明天皇)のこと。実の娘と結婚しちゃったのです。
この尾治を、先述の『上宮聖徳法皇帝説』では、「ヲチ」とふりがなしてあり、地名の越智を示しているらしい。また、聖徳太子の孫に、やはり尾治王という人がいます。この人はおそらく、尾治大王と同じ名前なのでしょう。私は天武天皇を比定しています。鴨大神かもよ。父親が分からないので、祖父の名を付けたとされる。
宝皇女(斉明天皇)は越智と深いつながりがあり、その御陵は越智山稜(おちのみささぎ)と言います。
ちなみに、世界最古の物語とされる『竹取物語』に登場する竹取の翁は、高取の翁のことで、大和国高取を治めていた越智氏のことだと物の本に書いてありました。かぐや姫は家具屋の娘ではなく、越智氏の娘だったんですね。月に帰っちゃいましたけど。
月といえば、ツキヨミ(ツクヨミ)のことを忘れていました。孝徳天皇のことです。孝徳天皇は、阿毎多利思比孤の太子の為利歌弥多弗利。『隋書』の阿毎多利思比孤の政治と、孝徳天皇の政治は非常に似ています。まだ夜の明けないうちから政庁に出仕し、昼になると退庁する。為利歌弥多弗利は、意味のある文になっていて、「利のために、歌弥(いよいよ)多くするに利弗(あらじ)。」倭国の太子を馬鹿にする底意が見える。「弗利」とは祝(はふり・ほうり)のことでしょう。神官ですね。おそらく、阿毎多利思比孤を入神状態に導いたり(歌。祝詞?)、神がかった時、審神者(さにわ)の役目を果たしていたのではないか。だから「憑き読み」。ツキヨミの意味はこれではないかと。また、月から流れてくる霊妙な水を変若水(おちみず)というそうな。月とおちはセットになっているのか。
また、孝徳天皇は舒明天皇でもあると思います。したがって、実の姉と結婚したわけです。実際は双子だったのではないでしょうか?
舒明天皇の和風諡号は「息長足日広額」。この方と斉明天皇が双子だったとすると、同じ氏族の元で養育されたと考えられ、この伝でいくと、彼女の和風諡号は「息長足姫」。神功皇后と同じになっちゃいますね。逆に神功皇后が、斉明天皇をモデルに創作されたんでしょう。だとしたら、応神天皇も、天武天皇のことであると。じゃ、天智は?
天智はおそらく、崇峻天皇のことでしょう。この人物の元で辛酸を舐めた聖徳太子が、天武天皇なのでしょう。仏教を篤く信仰した太子はこの人こそふさわしい気がする。すなわち、推古天皇とは、斉明天皇のこと。古事記が推古天皇と聖徳太子の世で唐突に終わるのは、本来の姿に近いのかも。
用明天皇と孝徳天皇が親子だと感じるのは、和風諡号が似ていること。用明天皇(橘豊日)、孝徳天皇(天萬豊日)。皇后の名がともに間人皇后。用明天皇の皇后、間人皇女には弟がいて、間人皇子(穴穂部)。孝徳天皇の皇后の間人皇女は斉明天皇の娘とされますが、斉明天皇自身だとすると、恐ろしいですね。天智は、孝徳天皇を都に置き去りにして、間人皇后を大津に連れて行っちゃうんですよ!これって実際はクーデターだったんですよ。中大兄が倒した蘇我入鹿は、実際は孝徳天皇だったということです。中大兄はスサノオですね。
そうです、何を隠そう、ヤマタノオロチは孝徳天皇。別名、蘇我倉山田石川麻呂。ヤマタ=山田。スサノオはアマテラスの即位を邪魔し、田畑を打ち壊し…。中大兄の正体は、藤原鎌足だったりして。
用明天皇と関係が深い橘。橘は太刀鼻で、天狗の鼻のように突き出た細長い半島である、愛媛県の佐田岬半島のことであると思います。
したがって、猿田彦も、四国のこと。人を指す時は用明天皇のこと。先ほど言いました橘大郎女も、橘さん(用明天皇)の長女と考えると、分かりやすいネーミング。
記紀では、用明天皇の皇女はただ一人。日の神に仕えたそうですが。用明天皇は若い時、日の神に仕える巫女を犯したそうな。のちに息子の聖徳太子がこの女性と婚姻したと。この巫女が宝皇女=橘大郎女。
また用明天皇の兄・敏達天皇の皇女にも財(たから)王という方がいらっしゃいます。何のことはない、宝皇女と同一人物だと思われます。すなわち、敏達天皇も用明天皇も同一人物だったのです。そういえば、用明天皇も皇子名はただ、大兄皇子と仰せられた。兄上はいらっしゃらないはず。
このように、系図や時代をごまかしているのは、あまりにも凄まじい近親婚と、繰り広げられた血なまぐさい事件や出来事を、皇室と切り離して美化するため。
でも、記紀には企みがあり、いつかは日本史の闇の部分を白日にさらけ出したいという思いも感じられる。
近親婚も時代を変えてはいるが、名前にヒントを残してくれている。
有名な木梨の軽皇子の妹との近親婚も、実際は孝徳天皇と宝皇女とのものだと思います。孝徳天皇の皇子名は軽皇子なのです。木梨の軽皇子の流刑地は伊予国。実際に古墳もありますが、古代は一人の人物に複数の古墳や墓がありました。斉明天皇(宝皇女)の古墳も隣の市にあります。また同市の神社の社伝には、天武天皇の宮まであったとする ものまであります。
聖徳太子の一族が凄まじいまでの近親婚であったというのは、あまりにも衝撃的ですが、歴史を裏読みすると、そうとしか考えられない。
私の魂の記憶の中に、「大宇宙から地球にやってきた」というのがありますが、どうなのでしょう。私は宇宙空間に浮かぶ巨大な人体(男性)でした。王か神官のような姿をしています。ある時決意して、このケシ粒のようなこの地球にやってきたのです。阿毎多利思比孤とは、「天を出自に持つ男」という意味ですが。共通点はあるのでしょうか?
私と同じ記憶のある人はいますか?意見交換してみたいものです。
私の前世の一つに、南朝の長慶天皇だったというのがありますが。
高校生の時、夢で前世らしい情景を見ました。立派な屋敷に住んで威張り散らし、力を自慢して鉄の棒を遠くへ投げ飛ばし、運悪く信頼する家来(自分は友達だと思っていた)が歩いて来て、その腹を突き通してしまった。日頃、自分は宇宙で一番偉い、我に出来ぬことはない、などと言っていたくせにオロオロしてしまい、結局見殺しにしてしまった。何と愚かな我。部下の信頼を失い、幕府に追われ、最期は虫けらのように殺された人生。哀れなものです。無念の思いを一首の歌に詠み、その人生を終わりました。
その十数年後に、ある霊能者の遠隔透視によって、私の先祖( 私の前世でもある)は1394年に亡くなった(殺された)長慶天皇であったことが判明した。この人物は愛媛県今治市に追っ手を逃れて隠れ住み、最後はどこかで亡くなったらしい。
松山市の古本屋で、愛媛の昔話を集めた本を立ち読みしたら、丁度、この長慶天皇の最後を地元の伝説として載せてあった。私が夢で見たのと全く同じだった。ただ一つ違っていたのは、その本の記述では、追っ手に見つかって哀れ天皇様は連れて行かれた、としていた点だ。私の夢では、見つかった瞬間に「ここにおったのか〜。」と声をかけられ、その場で刺されたのだった。くやしかった。我は害獣か?人として最低限の礼儀も受けられぬ身か?という思いだった。無念。でも、よくよく考えれば、自分の家来のお腹を刺して死なせている。自業自得だ。スッキリした。
1945年4月30日に死んだ前世については、今から30年前、ハレーすい星が地球に最接近した1986年3月14日、霊夢によって知りました。
今度劇的に悟達体験をするのはいつだろう?
今年の12月1日までには体験したいものです。56歳7ヶ月の日までに。

越智冨雄

2016/05/06 23:09 URL 編集返信
上のコメントの方は…
とても興味深い体験と洞察を得ました(v_v) 私は、これらの考察が真実であると感じます。

善き仲間が現れるような気がします。
宜しくお願い致します_(._.)_

ラムセス2世

2016/05/07 13:17 URL 編集返信
次元の考察について
はじめまして

人間がマトリックス的概念でこの世の実態をエンコード認識しているというのはその通りだと思います。
ただ「全ての物事が1次元落とした(2-1=1)、1次元にしか見えないのです」という例に少し違和感を感じましたので質問させてください。

仮にAさんの概念を正方形として考えます。
さらにその任意の頂点abcdの2辺を例に取ります。
ここでは辺abと辺acをメインに話を進めます(aの対角がdとする)

図解されています1.2.3の例を元に、
直線の概念で近づいてくるAさんの左端をa、右端をbとします。

自分の横をAさんが通過した場合、
Aさんである辺abが通過した瞬間に自分が右を向いたら、
辺acがa方向に向かって進んでいるように見えると思うのです。

もし平面世界において次元が1つ下がって見えるとした場合、
住人の実態が直線の場合は辺acを感じることなく「点」に見えると思うのです。
故に平面世界の住人は辺acが連なっていることを無意識レベルで確認することが当然で、結果、平面世界での平面人/平面物体だと認識するのだと思うのです。

なので我々の3次元人世界も同様に、自分もしくは対象物が移動する過程で様々な観察眼によって、タテ/ヨコ/タカサを瞬時にある程度判断して、立体~平面~線~点を認識しているのだと思うのですが、どうでしょうか?


ついでに以下2つの参考資料を基に、
私なりに4次元空間/状態/形状とは?と考察してみました。

【参考資料1】
平面世界のAさんに近い例でこの世とその先の概念を説明しています。
https://www.youtube.com/watch?v=B2kWds9T5X4

【参考資料2】
本文はよくある規定路線のネタでコメント欄もほとんど役に立ちませんが、極一部に画期的なアイデアや概念や説明手法を発信するユーザーがいる気がします。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52161764.html
------------------------------------------------------------------------
以下考察です
------------------------------------------------------------------------
★1次元/0次元世界=点のみ
・点「・」
・頂点の数=1


★2次元/1次元世界=線のみ(長短有り)
・線「ー」
・頂点の数=2
・頂点AとBが必要=2元論
・「点」が一定の規則で運動をした軌跡そのもの=一定の規則に従って複数の「点」を並べた状態
◎2点から1線が生まれた◎


★3次元/2次元世界=90度で交わる「タテ線×ヨコ線」間の、任意の頂点をとる図形の世界
・面「△etc」
・頂点の数=3
・頂点AとBとCが必要=3元論
・「線」が一定の規則で運動をした軌跡そのもの=一定の規則に従って複数の「線」を並べた状態
◎3線から1面が生まれた◎


★4次元/3次元世界=90度で交わる「タテ線×ヨコ線×タカサ線」間の、任意の頂点をとる立体の世界
・立体「正四面体etc」
・頂点の数=4
・頂点AとBとCとDが必要=4元論
・「面」が一定の規則で運動をした軌跡そのもの=一定の規則に従って複数の「面」を並べた状態
◎4面から1立体が生まれた◎


★5次元/4次元世界=90度で交わる「タテ線×ヨコ線×タカサ線×??線」間の、任意の頂点をとる??の世界
・?「?」
・頂点の数=5?
・頂点AとBとCとDとEが必要=5元論
・「立体」が一定の規則で運動をした軌跡そのもの=一定の規則に従って複数の「立体」を並べた状態
◎5立体から1??が生まれた◎

-------------------------------------------------
ここまで

現時点の私にはここらがイメージ限界です。
ここのツワモノの皆さんなら、ここから先の具体的な何かに繋がることを期待しております。

では長文失礼いたしました
今後とも記事楽しみにしております!
ありがとうございました。

qomsing

2016/05/07 20:31 URL 編集返信
救世主は地球外生命体(補足)
ブログ主様、コメントをお載せ下さり、ありがとうございます。

ラムセス2世様、ありがとうございます。光栄です。
こちらこそ、何卒宜しくお願い致します。

初コメントのため、なるべく短くまとめようと思っていましたのに、長文になりました。変換ミス、句読点の付け間違いなど、説明不足の点、お詫びします。少し補足させていただきます。

蘇我馬子が用明天皇…聖徳太子が倭国の教主(日本の釈迦)とされるが、仏教伝来時、生まれてさえいないのに何故?と考えました。
西暦(以後省略)538年とも、552年とも言われます。
私は、日本書紀の552年説を取りたいと思います。
蘇我馬子は551年生まれらしい。552年馬子は2歳(数え)です。また、全国に「聖徳太子2歳像」が祀られている。その理由は何か?太子が2歳の時、記念すべき重大なことがあったのでしょう。
それが、我が国の(公式な)仏教受容という出来事だったという推理。さすが、太子は天才、お釈迦様の生まれ変わりに違いないという訳。日本書紀の聖徳太子は574年生まれとされますから、実際は用明天皇の事績であった、そう推察できます。勿論、2歳の子供の時。
馬子の事績ならそう書けばいい。そうでないのは馬子が架空の人物だから。
蘇我蝦夷・入鹿(同一人物)は孝徳天皇…蝦夷・入鹿は親子じゃないか。なんで同一人物なんだ?と言われそうです。ごもっとも。でも、私一人の説ではありません。名前から謎解きしますね。
蝦夷(えみし)、「えびす」ということ。蛭子とも書きます。また、蛭子は「ひるこ」とも読む。そうです、イサナキとイサナミの最初の子の「ひるこ」ですね。アマテラスは「おおひるめ」とも言われます。ひるこは、「日の御子」、太子であった可能性がある。つまり、ひるこは名前を変え、蘇我蝦夷として生きていた!
彼(ひるこ)が流された場所は分からない。ただ、ひるこの次に生まれたのが淡島(あわしま)。これも子供のうちに入れなかった。淡島とは、淡路島の先にある、四国のことではないか?淡路島とは、「淡(あわ)への道中にある島というのが本来の意味です。四国は、「伊予の二名島」と言って、一方でイヨ、一方でアワといったのです。
私が、孝徳天皇がそのモデルだと考えている木梨の軽皇子は、伊予国に流されました。ひること淡島を子のうちに入れないというのは、四国の歴史を日本の正史から削除した、という宣言のように見えます。
入鹿に移ります。『隋書』の阿毎多利思比孤の太子の名を見ると、「為利歌弥多弗利」とあります。日本の歴史学会では「利歌弥多弗利」と読んでいるようですが。リカミタフリなんて名前無いですよ〜。原文は「名太子為利歌弥多弗利」なので、「太子を名づけてイリカミタフリ」と読むべき。だから、リカちゃんじゃなくてイリちゃん。
イリカミタフリ。最初の3音は「イリカ」。どうです、入鹿(イルカ)と似ているでしょう。
イサナキ(高木の神・用明天皇)の正統な後継者であることを伝えようとして、蝦夷・入鹿という二つの名が必要だったのです。一人の人物に二つの名、それに伊予の二名島。つながった~。
イリカミとは、「入神」かとも思いますが、実際の名前であった可能性も大です。木梨の軽皇子がいたとされるのは現在の愛媛県四国中央市。入野(いりの)という地名があります。イリさん、または称号?
孝徳天皇の別名として蘇我倉山田石川麻呂も挙げました。この方が、ヤマタノオロチだとも言いました。名前を変えて何度も殺されている。おいたわしい。しかし、これだけではありません。さがせば記紀の中に何度も登場されています。面白いのは「山田のそほど」。山田のかかしという意味ですが、「足は行かねども、天が下のことは全て知ろしめす」。天皇ということです。万葉集でも、あしひきの山田と枕詞になっているのは、この方のことではないでしょうか?足がお悪かったのでしょう。
山田石川麻呂が建造途中だった山田寺を、即位後に天武天皇が完成されるなど、深いつながりが感じられます。孝徳天皇が都にされた難波京も天武天皇はしばしば訪れ、過ごされている。
ま、石川麻呂が皇后(持統天皇)の祖父であり、孝徳天皇は叔父さんだから当然といえば当然か。
あ、持統天皇の母親は、遠智娘(おちのいらつめ)で、最近は越智娘と書くそうだ。茅渟娘(ちぬのいらつめ)とも。
茅渟といえば斉明天皇・孝徳天皇お二人の父親は茅渟王(ちぬおう)。この人がよくわからない。舒明天皇の異母兄弟だとしか。
記では、舒明天皇と結婚したから茅渟王の娘・宝皇女は即位出来た(皇極天皇)。中大兄が蘇我入鹿を倒したので軽皇子は即位出来た(孝徳天皇)ということになっています。茅渟王の位が低かったから。
だから、大前提として天智天皇を称揚する記述になっているのです。
記紀は、我々が教えられているのは天武天皇の発願によるものだと。とてもそのようには読めないのです。何故だ、どうしてなんだ?
茅渟王の「渟」の字が決め手になるかも。
豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)という神がいます。高木の神・高皇産霊神と同じ存在らしいのですが、朱蒙のことだと歴史家の畑井弘氏は分析しています。熊野大神とされるのもこの神だと。
日本の神なのに、なんで朝鮮(高句麗)の神(王)なのだ!とお怒りかもしれません。でも事実だと思うのです。ここは「日本の朱蒙」として、用明天皇を当てておきます。字が決め手になるとは、この豊斟渟の渟の字を称号に持つ人を朱蒙の転生者を指すと深読みしたい。
茅渟王がそうです。天武天皇は和風諡号が天渟中原瀛真人(あまのぬなはらおきのまひと)。渟があります。
神は人だったのです。

聖徳太子の一族の、その凄まじいほどの近親婚は、その大元があります。エジプトのツタンカーメンの一家です。私は、彼らがそのまま、倭国に転生したのだと考えます。仮説に過ぎませんが。
ツタンカーメンの父・アクエンアテンは、救世主だったと考えます。私は、心理学者のフロイト(ユダヤ人)が、「ユダヤ教は、アクエンアテンの宗教を盗みとったものに過ぎない」という説を支持します。
イエスキリストは、アクエンアテンの後身であったらしい。イエス誕生時の東方の三博士の来訪は、彼らの師が再生するとの星のしるしを見て、やって来たものなのです。

この点を、ブログ主様、またラムセス2世様はどうお考えですか?
ちなみに、アメンホテップ3世からご覧になっていかがですか?
アクエンアテンはアメンホテップ4世、息子ですよね?
馬鹿馬鹿しいとお思いでしたら、お答えにならなくても結構です。

また私は、旧約聖書のアダムは、アクエンアテンのことだと考えております。アダムだけでなく、アブラム(アブラハム)等、ノアに至るまで、実際にはただ一人の人物のことを表しているに過ぎないということ。そうそう、ノアは娘たちとの近親婚でしか、子孫を残せなかったと書かれています。
ちなみに最近、ユダヤ人の考古学者が、何十年も発掘調査を重ねた結果、ある結論に達したと。「聖書に書かれてあることは、実際には何一つ起こっていなかった。この結論はおそらく、多くの人に受け入れられないだろうが。」とのことです。
日本の考古学は、どこまで古代史の真相を明らかにしてくれるでしょう?

越智冨雄

2016/05/09 04:44 URL 編集返信
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2016/05/09 21:09 編集返信
Re: No title
コメントありがとうございます!

> 【フルベッキ写真の真実】「フルベッキ写真」伝説覆す原板 幕末の志士集合写真→実は佐賀藩校の生徒

ここ読んで知っております。
オイラも過去記事で、明治天皇と云われる人物と明治天皇即位後の顔写真を使い、
目と鼻と耳の位置関係から全くの別人であると独自検証しました。

まぁ、大室寅之輔のすり替わりも西南戦争までで、
その後は西郷南州(隆盛)がすり替わったという自説を展開しています(爆)。

ヤッズ★

2016/05/09 22:59 URL 編集返信
判断のつくものだけですが…
回答しておきます(v_v)

まず、アクエンアテンのことですが… アメンホテップ3世の視点からは彼は私の子供ではありませんでした。外惑星由来の他の種族とのハイブリッドで、それについて
私も知っていましたが、何らかの神意を汲んで自分の子として育てました。

当時はアテン信仰の背景にある悪玉勢力に手を灼いていた面もあり、その新たな申し出を受け入れたのでしょう。

潜在意識からフォーカスして思い出したのですが、涙が溢れてきたので辛い思いがあったのでしょう。

あと、蘇我蝦夷と入鹿は確かに同一人物ですね。エネルギー的に確認できました。
それから私の方からの質問になるのですが… 貴方は、飛鳥説の聖徳太子が小野妹子であるという下りは、どのようにお考えでご自身の説をお持ちでしょうか?

ラムセス2世

2016/05/10 12:12 URL 編集返信
明治天皇すり替え説の最大の弱点
明治天皇すり替え説論者の切り札が、このフルベッキ写真。
しかし、写っているのは佐賀藩の若者であり、そのほとんどの氏名の特定ができているそうですね。
33年前、八王子から故郷の新居浜に帰ってきた時も、この写真が載っている雑誌の付録をわざわざ持ってきたくらいだった。騙された。

ということは、孝明天皇暗殺もガセか?
暗殺者として伊藤博文の名があげられているが、彼は越智氏の流れをくむ人物。私としてはシロであってほしい。暗殺事件そのものも、なかったことになるんでしょうかね?
とはいえ、伊藤の経歴は、テロリストとしてスタートしています。
だから、韓国のテロリストに暗殺されて生涯を終えたというのも、故なしとしない。因果応報なのです。

我が皇室には、南北問題が未だにあるようですが。どう決着するのでしょう。南主111代を主張する小野寺某を信じていいんでしょうか?

三種の神器って、本当のところどうなってるの?等等、疑問は尽きません。

大西郷は猜疑心が強く、本当はヘタレだったという話も聞きます。

明治以降の皇室も、本当の姿は我々には伝えられていないのでは?
皇室は「生きた伝説」なのですね。いい意味でも悪い意味でも。

越智冨雄

2016/05/10 12:12 URL 編集返信
先の方の疑問に一部役立つ…
情報を読めましたので、書いておきます。
南北朝の交代には隔世の転生継承という判定が八咫烏によって為された上で、意図的に行われてきたように思います。

今の今上天皇が転生してくることを予見して、交代された現在の皇室でありますが… 今後の流れや展開については、私がどうこう言う立場にはありません(v_v)

ラムセス2世

2016/05/10 12:38 URL 編集返信
小野妹子については不案内です
ブログ主様、該博な知識をお持ちですね。恐れ入ります。
過去記事もどんどん読ませていただき、吸収したいです。
去年の年末に、こちらのことを知った新参者です。

ラムセス2世様。お辛い思いをなさったとの事、お詫び致します。
30年前、八王子にいた時、アダムについて瞑想した時、視えた情景があります。私は草むらで全裸で座り込んでいました(体育座り)。黒髪の少年でありました。傍らには、同じく全裸の女性が寄り添っていました。少年の若い母親か、姉のような感じです。ただ、その少年(私)をこの上なく愛しく、尊敬の眼差しで見つめている。
少年が口を開きます。「私は今日、この事を学んだ(会得した)。それは…」まるで哲学者のようでした。その女性は、熱心にその言葉に耳を傾けている、という情景。
少し離れたところに、その情景に全然そぐわない人工構造物が見えました。金属的な、まるで宇宙船か何かのような。人の姿はありませんが、二人を観察しているという雰囲気を強く感じる。非常に冷たい意識を同時に読み取りました。
瞑想から覚めた時、「私はアダムについて瞑想したのに、今の情景はなんだったんだろう?過去を透視したんじゃなかったのか?」
30年前、疑問に思っていた事が、ラムセス2世さんのおかげで了解できました。やっぱりそういう事があったのですね。

小野妹子については正直、よくわかりません。
ただ、中国側の表記、蘇因高は、本名もしくはそれに準ずる名前だと思います。
「小千・河野・井門家の系図」に、欽明天皇の時代、小千勝海が弟の謀反で家を乗っ取られ、その弟も自身の家来・蘇香蒙に滅ぼされ、蘇香蒙もまた謀反が露顕して討たれた、と書かれています。
小千は越智のこと。豪族の家来に「蘇」何とかさんが普通にいたらしい。

30年前は世紀末ブームで、精神世界の本が書店にたくさん並んでいました。『アクエリアス革命』という本もその一つで、1号から5号くらいを愛読していました。その中に、アダムを作ったのは宇宙人であるという記事もありました。地球人を家畜として育て、時期を見て神として降臨するという計画。
しかし、救世主の方でこの計画を察知し、自らアダムに受肉したという事です。宇宙人の計画を阻止するために。本当ですかね?
救世主なんて人それぞれ捉え方が違うし。

私が救世主に望むのは、大慈大悲です。その上で六神通を備えていていただきたい。少なくともそのオーラはお釈迦様くらいはないと。釈尊のオーラは直径400メートル。
実際その方は存在されているらしく、20年前、上空を直径400メートルの物体が移動するのをレーダーが感知したそうです。肉眼では何も確認できなかったそうですが。同じ日に、ある旅客機の中を人の高さの白い柱が通り過ぎたのを乗客が目撃したという報告もあるとか。オーラは伸び縮みするらしい。
この時、救世主は遊んでいたのか?無邪気なものだ。ま、救世主にも息抜きは必要。でも普段どこにいるのか?いつ出てくるの?

ちなみに、23年前に愛媛県新居浜市に帰ってきて(33歳)、慣れない仕事に思い悩み、ある日見た夢がこれと似ていたなあ。飛行機よりは高く、人工衛星よりは低い上空を、自由に飛び回っていました。かなり上空にもかかわらず、海を行く大型帆船の上で釣りをしている人が見えた。つり糸までくっきりと見えました。
また、飛行機の座席の通路を歩いてみました。不思議な事に、乗客たちは次々に私を見るなり恐怖の表情を浮かべます。失礼な!化け物を見たみたいに驚きやがって!変な夢を見たものです。
翌日、職場で、「夢って不思議ですね。普段ど近眼なのに、夢の中では超ハッキリ見えますね〜。」と言ったら、「仕事中に変な話すな!」と怒られました。
偶然の一致というやつです。これも不思議だなあ。

越智冨雄

2016/05/11 13:12 URL 編集返信
私の方の釈迦に対する認識は…
確か九州の門司区にある、上座部仏教の平和パゴダ(釈迦の分骨が奉納されたトゥルーパでしたっけ) にお参りしながらミャンマー僧侶の住職と話したりしているうちに、彼は瞑想を通じて地球の自然そのものと同化し、意識を融合したと感じました。

仏教のね、真髄を受け取るならやはり上座部だと個人的には思う。大乗仏教や密教は、共通概念を有してはいても全く違う分野の意識工学を追求してきたと思うのですよ(p_-)

確かに後世に於ける僧侶や宗教的関わりについては諍いに繫がらない配慮で、仏教という括りにしているけど、発信地が同じでも行き先が違えば多様性こそに価値を見出せる。

ところで… 救世主についてどこに居るのかという疑問について、私も探してみました。地球内部にも宇宙空間にも地上や月にも確認できなかった。
つまり、シャンバラ王もイエス自身も救世主そのものではない判断ですね(v_v)

あれは、その時必要な状態のメタモルフォーゼ… 更に詳しくリアリティーを説明すると、異次元からの来訪者によるウォークインです。
ただ、それは例えばイエスであれ釈迦であれ入神した異次元高次体は各々の前身である魂の表現です(^-^)

分かりますか?私にも貴方にも高次元意識体の分身というより元の自分があるということです。
私は、震災後暫くしてその者の来訪を受けました。向こうから来れてこちらから行けない世界。オーラを形作る楕円形の光のポータルから彼は現れた(*´ー`*)
私の場合は11次元からですが、釈迦.イエス辺りでは12次元からになるでしょうか。 宇宙的な魂の年齢がどう数えられるか知りませんが、私は親方(イエス)より1000歳程も若かったので半ば本能的に十二使徒のフィリポであった頃には、一廻り以上地球の年齢で目下であった彼に随従したのです_(._.)_

魂の本質を見つめた時、各々の生の在り方は単に一過性の成長プロセスであり… 例え悪事を働いたとしても、転生し歳を経れば覚者にも聖人にも至る時期を迎えましょう。
ただ、度が過ぎればアイデンティティは消去され… 昆虫や植物などから再スタートするケースと、それに向かわせる権能を保持して能力を有している者も知っています。

古代エジプトにおける伝承としてファラオが受け継いだ(生存与奪権)は、元来そのような権能の延長でしたが… 時代が下れば反逆者を見せしめに処刑できる権利とされてきたように思います。 特にベンジャミン.フルフォードの指摘していた悪魔崇拝ハザールマフィアなどの源である、ヒクソス一族に於いて蛮行は正当化された。

ラムセス2世

2016/05/11 20:32 URL 編集返信
越智冨雄さん、ごきげんよう?
私は何十ものサイトを毎日チェックして来ましたが、20年前のPC-VANの時代から、貴方のような方に巡り合うのは初めてかも知れません。

ここで会ったは百年目のような気持ちで、昭和の時代から世界のトップが封印して来た秘密を少しリークさせようと、貴方のような長文を書いたら、パソコンが誤作動して再起動がかかり、全ての文章が消えてしまいました。

そんな事は過去にも何百回も起きて来ましたが、真実か否かのチェックをしたければ、パソコンの異常で大体分かります。

今回はそれを予想して、書くたびにコピペしながら書いていたのに、再起動までして、コピペまで消えてしまいました。
残念ながら世界のトップシークレットのリークは、1ミリも出来ませんが、全世界のネットを分析しても見つからないのが、この世の真実です。

観世音楽仏

2016/05/12 04:18 URL 編集返信
もう一つ… 興味深いネタを。
ところで、あと一つ確認できて一般的には知られていない事がありました(p_-)

三種の神器についてですが…
今は日本国内にありません。遡ること30数年前に、4箇所の移動を経て最も安全な場所に移されました。

リモートビューイングは通りませんね(^_-)

ラムセス2世

2016/05/12 10:28 URL 編集返信
引き寄せがありました♪
何か役に立つでしょうか、気になってYouTubeを開けたら〖日本建国の祖、神武天皇〗という飛鳥氏のカット動画があったので観てみました(^-^)

お二人さんは、購入されても良いか… どちらかはお持ちかも知れませんねσσσ

ラムセス2世

2016/05/12 11:04 URL 編集返信
観世音楽仏さん、初めまして。
私は、観世音楽仏さんの救世主に関するコメントに深い感銘を受けたものです。
「伊雑宮神人とうちは一族」というテーマへの貴方のコメント、「★世界救世主のキリストは日本に生まれて、月光仮面やセーラームーンのように正体不明ですが、自己顕示欲がゼロなので、このブログを見ている彼(彼女)かも知れません。2015-08-08 観世音楽仏」を見て、衝撃を受けました。
同時に、素朴な疑問が浮かびました。「救世主が、世に知られずにいて世が救えるのか?」という点です。この一文が、救世主のジレンマになりませんか?ならないか。いずれにせよ、観世音楽仏さんのコメントは、世界救世主出現の予言を全て無効にするパワーがあります。う〜ん、恐るべし。…こんなふうに受け取りました。

ラムセス2世さん、貴重な(他では絶対教えてもらえない)情報を教えていただき、感謝です。早速、筆ペンで清書いたしました。

転生について、感じる点は、前世と同じ事を体験する傾向があるという事です。詳しく挙げるとキリがありませんが、似たような考え・感じ方、興味の対象になりやすい。それを少しづつ変えていくのが転生の目的か?180度変わってしまう場合も。他の人から見ると、同じ魂の転生とは思えないほどの変貌を遂げる。しかし、その心情は変化しません。

20世紀最大の悪魔、と呼ばれた私の前世ですが、30年前に前世想起したのが初めてではありません。小学生の頃、夢で見ていました。その前世でのハイライトシーンである、大統領から首相に任命された夜、私の党員たちがたいまつ行列をしてくれました。そのたいまつ行列から唐突に始まった夢でした。私は首相官邸の2階の窓からその光景を見ていました。そして、気がつくと窓の下から花が差し伸べられてきました。窓の下の方だったので、私は窓枠に腹を乗せ、下の方に手を伸ばしてその花を受け取ろうとして、目が覚めました。
小学生の私には、一体何の情景かわかりませんでした。
それがわかったのは、最初のコメントの中のセミナー受講後、この人物のVIDEOを購入してそれを見た時。たいまつ行列と首相官邸が映っていました。その2階の窓は高く、窓の下に屈強な長身の若い男性が立ち、その肩の上に男性がもう一人乗って、2階の窓の下のところに花を差し出しています。でも届いていない。窓のところにいる人物は、それを何とか受け取ろうとしている。これを見て、「ああ、やはり私はこの人物だったのだ。子供の頃、夢に見たのはこの事だったんだ」と納得しました。それにしても、自分の前世を、動いている映像で見るというのは、奇妙な体験です。
この人物の名は、アドルフ・ヒトラー。
私は、この人物について何の興味もなかったし、たまにテレビ特番をやっていたが、ナチスの絶滅収容所の忌まわしい映像ばかり。この手の話題は嫌いでした。
何で私が、そんな人物の生まれ変わりなんだ。

新選組局長・近藤勇もそうだ。八王子に13年ほどいましたが、多摩は近藤の郷里で、よく話題になった。でも、私自身は何の興味もなし。「勝手にやってろ」という感じでした。SMAPの香取慎吾君が大河ドラマで近藤勇を演じると聞いて、「いまどきアイドルが新選組の近藤勇を演じるなんて、時代遅れもいいとこ。何考えてんだあ?」と正直思いました。
しかし、放送開始の半月ほど前、夢で池田屋事件を見せられた。その後一週間ほど、毎晩夢の中で「先生」と話しかけられることに。夢の中で「先生」なんて呼ばれるようになったら、もう終わりだと訝りながら聞いていると、私の事をどうやら近藤勇として話しかけているらしい。いわく、「先生の歌は元気が出ます」。近藤勇って、歌が上手かったの?また、近藤の道場経営がうまくいってなかった時など、道場で、各人がその日何を食うかという発表会をする場面を見た。沖田総司などは、「俺は、今日はこれを食う」と言って、捕まえて日干ししていた蛇を見せていた。詫びしいね〜。
近藤勇は、「黙って俺について来い!」というタイプ。生え抜きの試衛館(天然理心流・近藤勇の道場)一派なら許されるが、新選組全体をまとめるなら、やはりもっと自説を丁寧に隊士に説くべきだった。そういう反省はあるかな。
このことはヒトラーにも言える。肝心のことは言ってない気がする。どうせ、理解されないだろうと考えたのか?もっと仲間を信頼しろよ!と言いたくなります。
一説では、IQ150以上だったとかいうヒトラーだから、無理もないかも。私はそんなにありません。凡人です。悪しからず。

ラムセス2世さん、ご紹介された動画見ましたよ〜。
神武天皇の、いわゆる神武東征は、伝説です。
第一、その前半部分はアレクサンダー伝説の引き写しと言われているから。神武が四国に全然寄らないのもおかしい気がする。
また、日本武尊の事跡にも、アレクサンダーの影が。
景行天皇が、日本武尊に、「汝は我の子にあらず。神の子なり」という場面がありますが、これはアレクサンダーの父が言った言葉。紀の編者は英雄伝を知っていたのでしょうか?
ちなみに、宇宙戦艦ヤマトも、アレクサンダーと深い関係が。ヤマトが目指すイスカンダルは、アレクサンダーのこと。アレクサンダーのアジアでの呼び名がイスカンダル。
沖田艦長やその親友の土方などが登場し、ワキを固めているのに、近藤はどこに出てくんの?と言いたくなる(劇場版を除く)。新選組ファンとしては。安心してください。ヤマトこそ、近藤勇を表しています。近藤の最後の名前が、大和だったのです。大久保大和。あ〜全く余計な知識。申し訳ありません。

また長くなってしまった。ブログ主様、ごめんなさい!

越智冨雄

2016/05/12 22:36 URL 編集返信
さて… 私は行者になってから
数年の間は、日本神霊だかの導きで全国行脚(概ね車内泊コース)を3回行いましたが… そのコースは後から気付いたのですが、記紀で云われた処の神武東征コースと一致しておりました。

史実が無いのに、リプレイするベースの情報は何処から生まれたのでしょう?
雛型が無ければ踏襲はされないし私は事前に何の情報も知識もありませんでした。

あと、日本の祖霊やその系譜は西アジアに於いてはアレクサンダー.ソロモン王より古い時代の事で、私は紀元前1800年くらい前の王でした。その当時使っていた神事用のアミュレットが、3.11以降の悪魔勢力との戦いの最中に手元にほぼ完全な状態で考古学者ルートで届いています。
徴と能力が、過去世を語る事にリアリティーを与えます。

次にエジプトに転生した流れになっています、山野でスカラベ(ふんころがし)がよく寄ってきて隼も飛来しました(v_v)

アドルフ・ヒトラーは、チベット密教ニンマ派のトゥルク.リンポチェ経歴のある私に取っては水と油の価値観でしょう。しかし、それを本能的に感じ取れない貴方が彼の転生である事を肯定できる霊的な根拠は無いです(p_-)

ラムセス2世

2016/05/12 23:24 URL 編集返信
ノストラダムスはヒスターと預言
私はたま出版の掲示板で、現在は「シンクロ研究歴50年以上」というHNで投稿して来ましたが、20年前からHNは100種類以上替えて来ました。自分のホームページやブログ、掲示板までありますが極秘データが多過ぎるので一部の関係者を除いて、封印して来ました。

真実は古来より、口伝えが定番なので、この世の出版物には1ミリの真実も含まれていません。
転生に関しては、常識的なレベルの真実で、以下のような話なら貴方と共通点があるでしょう。

(UFO Contactee NO.139 より)
1963年11月22日テキサス州ダラスで遊説旅行中、銃撃され悲劇的な最後をとげたジョン・F・ケネデイー大統領が実はドイツで少年として転生していた。(生まれ変わっていた)という驚くべきニュースが出てきて全米にショックを与えた。
これは1971年7月5日付、米紙「ミッドナイト」に大きく報じられたもの。当時の新聞記事を入手したアダムスキー氏の高弟アリス・ポマロイ女史からコピーが久保田さんに送られて来た。
少年が述べた大統領官邸の見取り図が一致した。詳しい家庭生活の様子が一致した。亡くなった時間と少年が生まれた時刻がほとんど一致した。すぐに生まれ変わったので、ケネデイー大統領の魂のレベルが高いと思われます。

以上、創価学会どころか世界に何百万でもありそうな宗教のトップはイルミナティの仲介で全て結ばれていて、日本に出現した男女二人の救世主の教えを基軸とした世界統一宗教(科学)によって、様々な自作自演の捏造ヤラセ事件を起こして来ましたが、メディアやネットに嘘を氾濫させるプロパガンダもあり、三菱自動車の不正も日産と合併する為の自作自演と思った方がいいでしょう。
世界救世主は昭和の時代から、世界の映画、アニメ、あらゆるドラマに至るまで、抽象的な姿で描かれた作品は何千本単位でありますが、この世は映画マトリックスのような仮想現実である事を人類史上初めて科学的な十分過ぎる実験をして証明した人物が救世主です。
現実はただの夢なんです。

観世音楽仏

2016/05/13 02:11 URL 編集返信
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