さてさて、今回は珍しく前記事の続きです。
Bug Head Emperorで毎日楽しく「ハイレグ音源」を楽しんでいます。
スタジオ録音した音源(24bit/98kHz)を劣化記録したのが
CD音源 (16bit/44.1kHz)ですが、このCD音源を更に劣化記録させたのがMP3です。MP3は高域と低域をカットしただけでなく、近接する小さな音もカットして高圧縮率を達成しています。このように実際はMP3は非常に音質が悪いものですが、ただオイラの糞耳ではその違いはよく分からなかった。しかし比較して聞き込む程にその違いは段々と分かってきた。
「違いが分かる男のゴールドブレンド」の境地です。(ふぉふぉふぉ)
一方、巷で話題の
ハイレゾ音源 はスタジオ録音レベルの音源(24bit/98kHz)を提供することを謳い文句にしていますが、単にアップサンプリングしただけの「ニセレゾ」と揶揄される大して高音質化していないものも多く存在する。またそれ程、高音質に対する市場のニーズ自体がないのではとオイラは睨んでいる。
前記事では
値段次第 (MP3配信と同金額が必須K条件)だと書きましたが、この意見は決してブレませんねぇ。
某プロケーブルの
冬オナ氏 によれば、iPodでCDからWAV等の非圧縮ファイルを音源にして、高能率のPAスピーカー+高ダンピングファクターの業務用アンプを使いしっかりと音の焦点合せを行って再生すれば、アナログレコード初期版(=マスターと同レベル)と同じ濃い音がするというが、この結果が本当ならば、ハイレゾ音源などは全く不要ということになる。
※プロケーシステムは美音(ピュア・オーディオ)ではなく、スタジオ生音の再生を志向した音響で方向性が異なる。美音ではさらにその上と感じる音が存在すると気づき、機器導入後、業する人もいる。この辺の好き嫌いは人それぞれですね。ただし紹介機器のコストパフォーマンスが非常に高いく目利きであることは衆目が一致した意見。プアオーディオ志向のオイラはこの辺の意見を参考にしながら、よりコストパフォーマンスに優れるベリンガー製品で構築を考えたというわけ。これは絨毯スピーカーに続く「下克上」第二弾なのだす。 前回紹介した
Bug Head Emperor は、この劣化著しいMP3音源をCD音源以上にまで高音質化する超スグレもののフリーソフトですが、この下克上的な感じが堪らなくいいだすな~。これで変換され高音質化された音源を「ハイレゾ音源」と区別して、オイラは「ハイレグ音源」と呼んでいる。艶やノビや濃さがハンパじゃないのだす。(爆)。
■Bug Head Emperorダウンロード(ベクター) http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se496552.html この音質変換振りを喩えていうと、、、、
かつて
「ハイレグの女王」 の異名を持っていたのが岡本夏生。現在は強烈に劣化というか、、、歪みが生じてしてしまっているというべきか、、、当時の面影は微塵もない(滝汗)。Bug Head Emperorでの高音質化変換はこの劣化状態の現在を全盛期の頃の岡本夏生に戻すようなものでしょうか!!!
(すっかり電波芸人化してしまった岡本夏生)
(全盛期の頃の岡本夏生)
う~む、オイラは
ファン だった(過去形)のだす~(涙)
Bug head Emperorの
フィルタ には「BLACK」「RED」「WHITE」...等の色に関連した名が与えられているが、これはさしずめ「黒いハイレグ」「赤いハイレグ」「白いハイレグ」に相当。アップサンプリングを示す「×2」「×4」「×8」はハイレグ水着の股間の細さに相当するかぁ!(爆)。
「BLACK9 ×1」 がこのくらいだとすると、、、
「BLACK9 ×4」 はこのぐらいだす。
「RED3 ×8」 になると、このぐらいかぁ~っ!!!
まぁ、たまにフィルタが合わずノイズ(変な音)がのってしまい
「はみ毛」 する時もあるが、基本的に高音質に変換される。特に第二世代と呼ばれる「「BLACK」「BANANA」は非常に高音質。しかし、「Brownie」のように全く合わずおかしな音源になる場合もままある。
(変な音源になった場合のイメージ図)
王様 には「いい王様」と「悪い王様」がいると名無し先生はいいますが、日本側から自ら原爆投下(地上起爆の自作自演)することで、ヴェルファシ勢力が裏で糸を引いていた国内に存する皇道派=大本=紅卍会...等のイエズス会勢力の力を削ぎ、本土決戦の徹底抗戦を早々に諦めさせ、国内分断化を阻止した南朝メーソン側に属しはしたが昭和天皇は「よい王様」になるでしょうか!?
虫頭皇帝 (Bug Head Emperor)も、そこら辺に転がっているMP3を高音質化して満足のいく音楽鑑賞をさせてくれるあたり、「よい王様」であるのは間違いありませんね(笑)。
この秀作ソフトを作った作者の
おりゃぁぁぁぁ氏 には三度礼をいいたいぐらいだす。
(おりゃぁぁぁぁぁ~ 虫頭皇帝)
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コメント
オーディオ好きでもあるんですね。
こちらも同じ趣味でありがたい情報でした。さっそく使ってみます。
蓬左
2014/07/24 17:43 URL 編集返信