江南スタイル

今、世界では江南スタイルが人気なんだそうです。最近ではMVの再生回数が6億回を越えたという。YOTUBEでも上位を占めていたのが、評価方法が回数から時間に変更になるや一挙に100圏外になり、その後、再び上位に返り咲くとかなかなか面妖な動きをしています。

この面妖な動きから、世界中にある「踏み台PC」で再生数カウントを稼いているだけの「捏造ブーム」だという見方もありますが、実際、そういう面のも多少なりともあると思う。

江南スタイル

しかし、ビルボード誌の表紙になっていることや、下記の動画のように試合で勝ったシーンで選手が嬉しさを表現する際に踊っていることから、やはり、それなりに人気になっていることは確かそうです。

あくまでそれなりにですが、、、



ただ、1つだけハッキリしていることは日本では全く人気が出ていない。

その理由をいろいろ解析されていますが、語られている主だった内容は、、、

1)天皇懺悔問題で韓国に冷ややか
2)マスコミが報道しない
3)日本は音楽もガラパゴス化している
4)韓流自体が飽きられている


マスコミが取り上げないのが理由というのは、洗脳され続けた日本人故に、一見、正しいように見えるが、マスコミで取り上げられないハルヒダンスがあれ程に流行したことから、この理由はピンと外れだと思う。やはり、ブームを仕掛けする側にも面白く見えないのだ。

この中では4が最も近いんじゃないと思っていますが、ご存知のようにKPOP好きなオイラでも「これの何がいいんだろ?」という感じなのです。まぁ、オイラの場合はアイドルガールズグループに特化しているので当然といえば当然なのですが、カミサンに聞いても「はぁ?」という感じなのです。見た週間に飽きたというのが実感。

1つだけ良かったのは、ヒップのアップ場面だっただす~

しかし、KARA少女時代もマジに嬉々として踊っているなぁ。。。(滝汗)

まぁ、韓国なので当然ですが、、、




(グラサン姿がタモリにしか見えないが、、、)

ここで何故この乗馬ダンスが日本で人気の出ないのか? その本当の理由を考えてみた。

1つは、過去に似たようなギャグやメロディや踊りがあって、それに対する免疫が既に日本人の民族的無意識層に出来ているのではないかということ。これは、あれほど流行ったHGラモンの「ふぉ~」が今聞いても何の面白みも感じないのと同じです。

山田五郎教授は、これは田舎者が金持ち層(江南は韓国の金持ちの住むところ)を揶揄した吉幾三の「オラ東京さいくだ」の現代風のテクノポップに過ぎないと看破している。



う~む、確かに似ている。

だが、オイラはもっと日本人の深層深くに刻まれたものが原因なのだと睨んでいる。

そのキーは乗馬、、、つまり騎馬です。

太古日本は大陸から騎馬民族を招聘して傀儡王としたのですが、その後も騎馬民族が大挙してやって来て平家や源氏やらの武家を形成し支配階級となっていった。このことを見て見ぬふりをせねば、自分が差別され被差別部落民にされてしまう恐怖。また、当の騎馬民族も対中国との関係において騎馬民族であることを隠さねばならなかったことにも起因するのではないか?

この2つの事由故に、MKウルトラで意識層に蜂の巣状の独立空間を作ってその体験自体を閉じ込めてしまうのと同じように、民族意識層に不感症部位が出来上がっていて、これに起因する無関心なのかもしれない。

あるいは、騎馬民族をバカにするような仕草が癪に触るのかもしれない(爆)。

日本人には乗馬ダンスはタブーなのだな。
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コメント

コメント(1)
パクリ大国の影
今年の春にソウル営業所の人間が東京に研修に来た時、何度か一緒に食事に行った。その時 韓国人なのに誰一人としてサムスンの携帯を持っておらず、アップルかノキアであったには驚いた。

「サムスンは好きじゃないのか?」 と聞いたら  苦笑いしていただすよ

http://www.youtube.com/watch?v=BlXTuNbR4Nk&feature=related

http://azplanning.cocolog-nifty.com/neko/2012/09/post-3826.html

http://d.hatena.ne.jp/kenjiro-t/20120905/1346856254

ドクタ~

2012/11/01 23:36 URL 編集返信
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