相変わらず六本木の巫女が語る
上流情報には、毎度ビックリさせられます。
※註 「上流情報」とは、意図的に歪曲された状態で流されマスコミ等で報道される一般大衆が知る「下流情報」とは異なり、事情を深く知る極々少数者が口コミで伝える密度や確度が非常に高い情報のこと。1次情報ともいう。そういえば、トマベッチ(苫米地英人博士)も「書籍やインターネットなどで流布されている情報には妄想や伝聞などが多く含まれいるが、それはそれらを伝えている人たちの情報のソースが2次情報や3次情報だからです。また、それらの情報の中には明らかな病的妄想が含まれていることもあります。」言っていますね。「病的妄想ブログ」書いてるヤッズ★自体がそう思っているので間違いないですね(爆)。(今、コレ読んでますw)
■六本木の巫女(スタイルFM)
2010年02月24日(水)放送分2010年02月25日(木)放送分ざっと挙げてみますと、、、、、
■三角合併いよいよ
三角合併がガンガン始まる。
三角合併は米国からの「年次改革要望書」に書かれていたものを小泉政権が解禁したもので、外資子会社が日本企業を吸収合併する際に、買収される側の日本企業の株主は外資親会社の株式と交換するだけで、現金を必要としない合併方法です。
しかし、解禁後、これからというところで、リーマンショックによる米国金融危機で毀損金額の穴埋めを優先させる為に、思うように買収が進まなくなり、今のところ三角合併した企業は日興コーディアル証券程度しかありません。このガンガン始まるというのは、体制を立て直した米企業が三角合併を進めるということなのだろうか? あるいは、米国ではなく、韓国企業、中国企業による三角合併なのか???
※註 今、中国や韓国が物凄い勢いで日本の不動産や建物などの資産を買っているというが、、、、最近、キリンとサントリーの合併話(結局は破談)がありましたが、日本企業同士で合併して企業体力を強めるようとする背景にはこのことが念頭にあるのかもしれませんね。
※註 ただ、日本の大企業が戦々恐々とするM&Aも「日刊新聞法」や「放送法」という法律によって寡頭株主が過度に守られたマスゴミには何処吹く風といった感じで、イマイチ危機感を煽っていません。まぁ、米国CIAの手先機関に過ぎない黄泉売や酸刑なので(爆)、当然といえば当然かもしれないが、、、、しかも、このM&Aの行なわれるのは、日本ではなく
シンガポールだという。
そのぐらい日本の市場は弱体化してしまったのだろうか?
あるいは、シンガポールには何らかの税制上や制度上の有利さがあるのだろうか?
※註 日本で三角合併を行う際には、事前に合併の当事者間で「合併契約に関する条項」の締結が必要という日本独自の強化策があります。シンガポール・シフトはこれを嫌ってのことかもしれない。いづれにしろ、アジアの金融センターは、続々とシンガポールにシフトしている。
これが本当の
ポール・シフトだったりして、、、(超爆)
■トヨタ問題これから
トヨタは地獄が始まる。
巫女はそういいます。
昨年のトヨタ・ショックの大赤字でトヨタの金庫は空っぽ。。。。
中古市場の値落ち...等を始め、レンタカー会社の休業補償...等の賠償訴訟を既に40件抱えているといわれ、この賠償請求や「黒」判定された際の懲罰金で、今後、お金は相当流出する可能性は高い。
■トヨタ公聴会 章男社長「sorry」で裁判費用1兆円 訴訟社会の米国で謝罪はアウト
http://gendai.net/news.php?m=view&g=syakai&c=020&no=44813トヨタの問題点は、ファイナンスを自社グループで回している為、身内贔屓の為かリスク管理が非常に甘くなっている点だそうです。それは確かに言えるかもしれない、長所がそのまま弱点となる好例ですね。
そして、トヨタの株価は最終的には
500円にまでなると巫女はいう。
※注 現在(2010.2.25終値)の株価は3270円です。で、これはデンソーにも波及していく。。。。
最終的には、GMのトヨタ買収で決着とか。
トヨタのネガティブ・キャンペーンは、預貯金を吐き出させ株価下落で企業体力を弱めた上で、北米市場から撤退させる。しかし、トヨタは余剰な生産設備を抱えることになる為、北米市場を失うわけにはいかず、行き場の無くなったトヨタは生き残りの為に渋々GM傘下に入ってOEMさせて「GMブランド」を付けた車を米国で販売させる。。。。こんなシナリオを描いているのかもしれません。これで国営企業のGMは安泰です。
※註 まぁ、アングロ・サクソンが考えるシナリオなんて、こんな陰謀ぽいのが多いですわ。
(GMブランド、、、、例えば「ビュイック・○○○○」なんて名で売られるんだろうな)
意図しているかどうかはは別にして、多分、内部にはこのシナリオの協力者がいるでしょうね。海外生産を渋る章一郎社長に海外進出を強力に薦めたOさんとかはとっても怪しい(爆)。まぁ、人や組織が成長する以上の早さで企業成長をさせてしまった張本人でもあるわけだし、戦犯資格は充分ある。
この崩壊を見るにつけ、旧日本軍がリスク管理の不備から惨敗したミッドウェー海戦を思い出さずにはいられません。
※註 ミッドウェー海戦は、艦隊が敵攻撃を一度に受けないよう分散して配置するところを固まって移動していたために、敵攻撃により殆どの艦船が大破してしまい、一方的な大敗を帰してしまった。その後の日本軍凋落を決定付けた海戦。しかし、この大敗も海軍内の一部が知るのみで、国民や国会で知られることは無かったという。この点も顧客クレームが上に伝わらない隠蔽体質になってしまったトヨタとも似ている。企業体質が「事なかれ主義」の官僚体質になってしまったのでしょうか?それにしても、前任者のツケを払わされる形の豊田本家の現社長はつらいですね。
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■「トヨタは金儲け主義の海賊に乗っ取られた!」元北米トップが苦言
ニューヨーク(CNNMoney)リコール問題に揺れるトヨタ自動車の経営をめぐり、北米トヨタの社長を務め、日本人以外で初の取締役にもなったジム・プレス氏が24日、「(トヨタは)金儲け主義の海賊連中に乗っ取られた」と批判する談話を発表した。 プレス氏は1970年にトヨタ入りし、2007年にクライスラーに移籍するまで37年間在籍した。談話の中で「問題の根本原因は、同社が数年前に、反一族の金儲け主義の海賊連中に乗っ取られたことにある。彼らは顧客第一の姿勢を維持するのに必要な資質を持っていなかった」と指摘した。
(※註 奥田硯・張富士夫・渡辺捷昭らのことでしょうか?)
「トヨタは私の発言を望んでいないだろうが、もはや黙っていることはできず、誰かが言わなければならない」と同氏は述べ、24日に米議会公聴会で証言した豊田章男社長については「豊田章男氏は意欲があるだけでなく、トヨタを救える唯一の人物だ」と賞賛。問題を切り抜けるためには社員が豊田社長の下で一丸になる必要があると強調した。トヨタからクライスラーに移籍したプレス氏は昨年、同社が経営破綻を経て伊フィアットの傘下に入った後、同社を去っている。■CNN
http://www.cnn.co.jp/business/CNN201002250016.html*****************************************************************************
一見、有り得ないような話ではあるが、このようなカラクリがあると指摘する人もいる。
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このトヨタ一大事に至って、その原因をもろに作った奥田はどこにも表れない。それは豊田社長が奥田を嫌っているからだと思う。よくない言い方かもしれないが、あいつらにやられた、、、と、豊田社長は思っているのだろう。
(略)
奥田に「自動車会社に家のことがわかるか」と啖呵を切ってしまう。それを聞いた奥田は怒り心頭に達し、なんとしてもあの会社を自分のものにしよう、、、と、政治的な野心を燃やしたわけだ。その人間性の低さに私は驚き、権力の試行をそういう動機で行うトヨタには、未来はないと感じた。
(略)
そして危険を察知したとたんに以前の経営陣は逃げ出した。
トヨタを散々にしてから豊田家に返したわけだ。■奥田にやられた-TOYOTA- (マドモアゼル愛)
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2010/02/post_5579.html*****************************************************************************
愛センセがここまで怒り心頭で物申すのも珍しいです。
ここまで言えるとは、、、、愛センセも「上流情報」知っているのでしょうか?
O氏の性格ついては、副社長当時に雑誌に掲載された文章ですが、こんなエピソードもあるという。
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■愛車のアクセル全開で憂さ晴らし
奥田さんが高速道路を走る時、行く手を阻むのは空気の壁だけだ。
ノロノロ走る車が前にいると、車間距離をぐっと詰め、パッシングの連続で押しのける。
走るのは当然、右端の追い越し車線。アクセルは全開が基本だ。
(日経ビジネス1995年7月17日)*****************************************************************************
イケイケドンドンな性格です。逆にレーサーは普段の運転は、意外なことに、もの凄く安全運転をするというが、「モリゾー」の名でレースにエントリーする現社長とは性格が全く正反対かもしれませんね。自分一代だけで考えるサラリーマン社長と末代までの家業として考える創業家の社長との違いは明白です。
SONY元CEOの出井氏にしてもそうだが、企業ブランドを潰すのは技術の分からず人事で会社をコントロールする人たちばかりだ。特にカリスマ経営者と持ち上げられた人にその傾向がある。日本企業のブランドの真の力は、ハイテクなのに壊れにくく安心して買える商品、それを底で支える確かな技術と熟練した作業者、、、、それが日本ブランドを形作ってきたのに、、、、潰してしまっている。ブランドの力で商品を売るような感じにしてしまっている。
リーマンショックに続き、トヨタショックに到った後で、記事によれば「反豊田一族」の旧経営陣からバトンタッチされる形で豊田本家から社長に就任したわけですが、この背景にはこういったことがあると巫女はいう。
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もう、トヨタはね。もうこれは行き着く先というのは、
創業者であるところの豊田さんが社長になったということは、
最後を見届けるのは創業者の血を引く人だっていうことですよ。
雇われた社長じゃ、できないってことです。そこなんです。
プリウスまできたでしょ。■「六本木の巫女」(
2010年2月9日収録分より 9:30頃)
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トヨタの「最後」を見届ける!!!う~む、巫女はメチャクチャ過激なことをいう。。。。。
愛センセとも共通してるし、、、なんか有力な上流情報でも握っているのか?
でも、今までの展開を考えると有り得る話でもある。
まぁ、元々技術力は凄くある会社なので、今回のことで社内の安全・品質に原点回帰させ、ウミを出し切れば、今後はいい展開になると思ってはいるが、、、、、ただ、巫女が言うシナリオがなぁ(汗)。
■日本の対外債務(借金)は300兆円日本の場合、外貨建ての対外債務はゼロと言われていて、自国通貨建ての債権はほぼ全部が国内にあるので、国家破産は絶対に有り得ないという論調があります。
(日本の対外債務は? 世界の対外債務国ワースト20をグラフ化してみる)
http://www.garbagenews.net/archives/1197716.html確かに、このグラフを見てみれば、2009年6月末時点で日本国国債発行額は675兆7795億円から産算出したグラフですが、国民1人当たりの対外債務は他国と比べて非常に少ないです。仮に国債が全額対外債務だとしても15位でスペインの下になります。対GDP比では、全額としても17位です。これらのことから考えて、日本の財務は欧米諸国と比べてもまだ健全な方だという感じになります。
しかし、巫女によれば対外債務は実は300兆円あるというのです。
これは
目から鱗な情報です。
いったい何処にこんな情報があるのか?
いろいろ調べてみましたが、見つかりませんでした。
しかし、国債の発行額は実際は2000兆円を超えているとも言われていますが、この金額の大きな開きは、例えば「10年国債」でも償還期限に1/6を償還さえすれば、借り換えで繰り延べが可能であり、60年の間に完済すればよいところからくるかもしれません。そういう点から考えれば、「対外債務は6.10%」という一般公表値から逆算すれば、確かに対外債務総額は300兆円になりますね。でも、対GNP比で言えば、対外債務上位の国は上に沢山います。
■政府が本当のことを言えば、日本は数時間で終わり
■「大変だぁ~、大変だぁ~」と言っているところが、実は芽がある
※註 欧州はわざと危機を煽って為替を下に誘導してるという。狙いは対米ドル1.2とか、、、逆に日本のように本当に危機ならば、何も言えない。(汗)
■米国債1000兆円、年金負債額1000兆円
■日本は就業年齢の40%しか働いていない確かに、大阪市は人口の18%が生活保護を受けているとも言われ、現在、中高年のフリーターが多いといいます。まともに働いて税金を納めているのがバカらしいという納税者の声もネットでチラホラ見かけます。
「働いたら負けかな~」と言ったニートの言葉が脳裏に浮かぶ。
■団塊の世代が年金受給者になる2017年に年金制度は崩壊
■「金融メルトダウン」から「国家メルトダウン」へ到る※註 ある意味、「国家=民族エゴ」ですからね~、まぁ、この現象こそカバラで言うところの「エゴの溶融」なのかもしれない。外界で起きる出来事は意識が光の波動を選択してプログラム(=自我)で再現したものに過ぎないとカバラはいうが、、、、これが本当なら喜ぶべき内容かもしれないが、、、、、、果たして、、、、また、日月神示の「金で固めて金で潰す」というのは、これを狙っていたのか?
(デンバー空港の壁画、、、かなり意味深です。ガスマスクの男=エゴでしょうか?)
放っておいたら、確実に
2017年に日本は終わる。
2012年のアセンションではないが、コチラは確実な話です。
■税収を賄う為に法律が4月以降ドンドン変わる※註 だから、NHK終了時の法案成立テロップを見ておくべきだと巫女はいう。で、今後の日本は、
「きびしっ~」としか言えない(巫女談)。
財津一郎のギャクでも言っているのだろうか?(爆)
それにしても、巫女情報はネガティブ過ぎ、、、、もっと明るくなる話はないのだろうか?
※註 番組中に言っていた、「日本が中国を抜き米国債購入1位に返り咲いた」というのが明るい話だなんて、、、、、あまりにも悲し過ぎる。これでは未だに米国の忠実な属国の証ではないか(涙)。
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コメント
あ
2010/03/02 19:34 URL 編集返信-
2010/03/02 20:55 編集返信>以上、嬉々として日本に対するネガティブキャンペーンの片棒を担ぐヤッズでしたw
ネガキャンとはチト違うような、、、、
隠された実態がゾクゾクと出てきて憂いているのですがね
暗く書くと更に落ち込むわけよ
ヤッズ★
2010/03/04 22:18 URL 編集返信