NASA局長さんから、コメント欄で気になる記事の紹介を頂きました。
情報ありがとうございます。
で、その記事とはこういうものです。
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■大型ハドロン衝突型加速器(LHC)に発生するトラブル、「宇宙の力」が原因? CERNの大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の稼働を妨げている故障や様々な問題は、ヒッグス粒子の発生に対して宇宙の力が働いていることが原因ではないかという説が提唱されているそうだ。 この説はコペンハーゲンのニールス・ボーア研究所のHolger Bech Nielsen博士と、京都大学基礎物理研究所の二宮正夫博士が唱えているとのこと。 この研究によると、LHCで発生させようとしているヒッグス粒子は、その発生が時間を遡って阻止される程に自然界にとって受け入れ難いものであり、LHCでのヒッグス粒子発生は逆向きの因果関係によって未来から阻止されている という仮説を立てているそうだ。 両博士はこの説を2008年春頃に提唱し始めたとのことだが、その年の秋にLHCが故障した出来事は「自分たちの説の正当性を信じられるおかしな出来事であった」と振り返る。また、ヒッグス粒子を発生させる米国の超伝導大型加速器計画が1993年に中止されたのも必然であったと考えているとのこと。 これは例えて言えば、時間を遡って自分の祖父を殺すような状況であり、Nielsen博士は「我々の予測ではヒッグス粒子を発生させる装置は全て運が悪いということになる」そうだ。 http://slashdot.jp/science/09/10/16/0229216.shtml
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未来が現在に遡及??? LHCはスイス・ジュネーブ郊外、フランス国境にまたがる地域の地下100メートルに東京の山手線サイズの全周27Kmのトンネルを持つ世界最大・唯一の衝突型円型加速器です。これはCERN(欧州原子核研究機構)のLEPの跡地を陽子-陽子衝突出来るように大巾に改造したものですが、電子に比べ陽子質量は1670倍もあり陽子を加速させるには強力な磁場を必要とする為、加速器を超伝導型に換装しています。ここで使用される電力は全欧州の電力よりも大きいといい、また発生する磁力は地磁気よりも大きいといいます。
(CERNのLHC)
このLHCで水素陽子を加速すると光速の99.9999991%まで加速されるといいますが、これを右周り、左回りの2つのルートと使って正面衝突させ、ビッグバン直後の宇宙と同じような状態をつくり出して、宇宙の謎を解明しようとしているのです。
記事中のLHCの事故とは、2008年秋に起きた超伝導コイルを冷却するヘリウムガスが大量に漏れた事故のことですが、この事故のお陰でLHCは2009年春まで実験再開が出来なくなったといいます。(冬季は保守点検期間)。しかし、今のところLHCは再開していない。
※註 世界数千人の研究者が15年の歳月をかけ緻密に仕上げた超伝導コイル加速器。2008年9月10日完成のたった9日後にこの事故が発生した。実験再開は再発防止を徹底させる為に2010年までズレ込む可能性がある。 ヒッグス粒子(Higgs boson)とは、1964年英国の物理学者ヒッグスにより提案された素粒子ですが、素粒子物理学では多くの素粒子が理論で存在予言され、巨大加速器を使った実験によってその存在が確かめられてきたのですが、ヒッグス粒子は未だに発見されていないのです。この素粒子が発見されると、3つの初源的な力(電磁気力、弱い力、強い力)を統合する「大統一理論」が説明可能となるそうです。ですから、ヒッグス粒子が見つかれば、ノーベル賞は確実といわれます。
さて、このヒッグズ粒子とはどんなものでしょうか?
一言でいえば、、、、、、、、
全ての素粒子に質量を与えているもの です。
このように現代物理学の「聖杯」であるヒッグス粒子は、別名
「神の粒子」 とも呼ばれているのです。
大統一理論では空間にはヒッグズ粒子が充満していると考えます。この空間を素粒子を加速する場合、ヒッグズ粒子に衝突し易いものほど、加速し難く質量が大きい。逆に衝突し難いもの程、加速し易く質量が小さいとなります。
例えていえば、あるパーティー会場に全く無名の芸能人が入室した場合などは、「誰もオイラを知らないのか?」と思えるほどスイスイと移動が出来ます。しかし、キムタクのような超人気の芸能人が入室した時には、突如キャーという声が発生し、人々が携帯のデジカメを掲げて件の人物の周囲を取り囲み、移動が容易では無くなってしまいます。この動き難さが「質量」となって計測されるというわけです。この例では、超人気芸能人は「大きな素粒子」、無名の芸能人は「小さな素粒子」であり、会場の普通一般人は「ヒッグス粒子」となります。
ただ、光子(フォトン)はヒッグス粒子と反応しない為、光速で移動してもその質量は「0」のままなのです。では、今度はヒッグス粒子が存在しないとなった場合はどうなるのでしょうか?その場合、今の最小の素粒子「クォーク」よりも更に小さい素粒子で物質は構成されているという可能性が出てくるのです。
さてさて基本用語解説はこの辺までとし、肝心の「未来から阻止される宇宙の力」を考察してみたいと思います。
まず、「(宇宙の力で)未来から阻止されている」という仮説は、今回のヘリウム漏れ事故の原因は超伝導コイル間を繋ぐケーブルの8000箇所あるうちのたった1つのハンダ付けミスであったといい、明らかに運用ミス、構築ミス、設計ミスなどの人為的なミスが原因であることは分かっているのですが、その後も、①真空状態が保たれていなければならない加速チューブの一部で真空状態の暴露箇所が生じている。②像が二重に結ばれる原因となる粒子加速器のハードウェア設計に計算ミス....今後もゾクゾク出てきそうです。
15年もの年月を掛け用意周到に緻密に設計・建設されたものであるのに、理解不可能な程、このようなミスが起きてしまう点をいっているのだと思います。つまり、未来の時点では「ヒッグス粒子を発見する加速機は完成しない」という結論が出ていて、その未来の結論が現代のLHCの事故や1993年の米国SSC建設中止に繋がっているという解釈でしょうか。
※註 アメリカテキサス州の砂漠に東京23区がすっぽりと収まる巨大な超電導超大型粒子加速器(SSC)計画が、幾多の紆余曲折を経て1993年10月に議会で正式に計画打切りとなった。それまで建設途中の加速器計画が中止になるのは前代未聞の事態。SSC計画がなぜ中止になったかは様々な理由が指摘されたが、いずれの指摘もそれだけをもって決定的な理由とすることは困難というものだった。ここには何らかの「宇宙的な意図」が作用したのか? 時間を遡って、現実世界に影響を与えることなど可能でしょうか?
量子力学では、二つの電子のスピンの方向性が光の速度を超えて情報伝達しているという実験結果がありますが、これは同時である未来からではなく、不思議な現象ですが決して因果律には反してしません。更に、電子は波動と粒子性の2つの性質を示すことがよく知られていますが、この電子をどちらの形で測定したいと実験主催者が考えるとそのように電子は振舞うことも知られています。これを「観測者効果」といいます。更に、電子を射出した後に測定方法を決定する場合、未来を予測して電子がそのように振舞うという驚愕の実験結果もあるのです。
電子...等の素粒子にとって、現在も未来も過去も、、、、、、時間など関係ないのです。
ですから、先のLHC実験がことごとくミスするのは、未来の結論が現在に遡及して影響しているという考え方も成り立つのではないかというわけです。
しかし、これは「実験者の意図→素粒子の振舞い」という流れとは全く逆であり、「素粒子の振舞い(存在を確認させない結論)→実験者の意識」という「被観測者効果」であるともといえ、これは由々しき事態です(笑)。
や、やはり、、、、これも
ユダヤの陰謀 か???(爆)
事実、ユダヤ人研究者も多いですし、、、、
この点をユダヤ神秘思想のカバラから考えてみます。
カバラではこの物質世界は「上層世界の射影」であるといい、上層世界はいわゆる霊界とかの「意識の世界」ですが、ここでイデアから形成された思念が、鏡像関係であるこの物質世界に映り、物質的形態をまとうという考え方をしています。
ヒッグス粒子という物質としての資質を付与する存在を陽子崩壊という「物質的現象」で現出させるというLHCの実験は、カバラでいう向こう側の世界(上層世界・意識世界)のもの、あるいは境界線上のものをこちら側の世界(物質世界)に取り出そうとする行為であると睨んでいます。
つまり、取り出すことが出来ない領域のものを取り出そうとする、あるいは取り出してはいけないものであるからこそ、世界恒常性の観点から必ず失敗させなければならないという....さらに上層世界の結論があり、それは時間概念のない上層世界でのことあるから、それが巡り巡って過去に遡及して設備を構築する人間意識に影響し、考えられないようなミスを発生させたり、SSCのように建設自体を中止させるように米国議会の議員たちの意識に働きバイアスが掛かったのかもしれませんね。
※註 LHCでヒッグス粒子の発生実験をすると同時にブラックホールも発生させてしまい、それが地球を飲み込んでしまうと危惧し、実験の中止を請求する人がいます。これも未来から遡及した影響かもしれませんね(笑)。あるいは、2013年、人類が物質から半物質という上層世界に次元上昇するガイア・アセンションとは、実は、このLHCが発生させたブラックホールに地球が吸い込まれて向こう側お世界に行ってしまうことなのかもしれませんね(爆)。実際、伊ボローニャ大学の Roberto Casadio 博士らが行った再計算によると、LHCで発生する小さなブラックホールはすぐに崩壊するのではなく数秒から数分間存続する可能性を示す結果となったといいます。数分間もあれば地球全部飲み込んでしまうかもね(笑)。実際には地球45億年の間には高エネルギーの宇宙線が振り注ぎLHCの何万倍回もの陽子衝突が起きていて大丈夫といられています。また、LHC、HAARP、GWEN、ケムトレイルは一連の繋がりを持って作用しているといい、ふるいちまゆみさんも注目しています。LHCには要注意です。 この世界自体を崩壊させてしまう試みには 宇宙は総力を挙げて シャカリキになって阻止してくる ■LHC実験中止の真相!!
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2008/11/lhc_1add.html (マジに宇宙の力が作用したのか、、、、、あはは)
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40日プラン【36日目】
も、、もう終了まで秒読み段階です。
■6 私の内なる源は、いつどこでも私の欲求や願望にたちまちこたえ、 三次元の世界にかたちや経験を生み出してくれます。 これが供給の原理です。 私には、なんの不足もありません。すべての願望は実現されます。今回の記事が本当なら、LHC実験を成功させてヒッグス粒子を発見しノーベル賞を取りたいという科学者の願望は、「宇宙からの力」の前には無力で願望は実現しないということでしょうか?
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コメント
こんなに詳しく分析して頂いたので、NASAでもいくつか仮説を載せておきますわ。
毎回楽しみに拝見してますので、これからもヤッズ★さんの分析期待してます~♪
【LHCはなぜ不具合が続いて稼動に至らないのか?】
①去年から唱えられているNielsen&二宮説。
'Higgs boson could ripple back through time and prevent the Hadron Collider being built'
ヒッグス粒子の生成は過去の方向へ波紋を起こし、LHCを稼動させないというマクロな現象を惹き起こす。
②量子自殺説。
LHCが稼動するとブラックホールが発生し、地球は飲み込まれる。
並行世界の数多くの地球は滅びたが、我々はLHCの不具合が続く世界に生きている。
③ シミュレーション仮説。
一つの文明は数多くのシミュレーションをするだろう。ゆえに我々が生きているのはオリジナルな宇宙ではない確率が高い。
シミュレーションにはバグや端折った部分がある
だろうから、それを発見すればシミュレーションであると確認できる。LHC不具合はそれかも。
④マーフィーの法則説。
非常に運が悪いことが続いているだけと信じたい。
⑤ヤッズ★タソの好みがジュビロガールから森カンナに変わった説。
NASAでは機密にヤッズ★タソのタイプをファイリングしているらしい。
っhttp://imepita.jp/20091023/163570
NASA局長
2009/10/23 04:44 URL 編集返信はやいなぁ (人´∀`).☆.。.:*・゚
今日の誓いの言葉をじっくり味わってみました。
、、、そういう気がしてきたじょ
( ̄▽ ̄) ニヤ
ラピ。
2009/10/23 21:54 URL 編集返信